二重顎の脂肪溶解注射を韓国で受ける前に、原因を分けます
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます
二重顎の脂肪溶解注射を韓国で受けたい、という相談は通年で多いです。注射だけで終わるなら、旅行の日程にも入れやすいからです。
ただ、あごの下が気になる理由は人によって違います。脂肪が乗っているのか、皮膚がたるんでいるのか、舌骨の位置や骨格でそう見えているのか。注射が効くのは、このうち脂肪の部分だけです。
ここでは、韓国の医院での分け方、注射の回数と腫れ、脂肪分解注射という呼び方の中身を書きます。通貨の金額は書きません。
あご下が気になる理由を3つに分ける
診察では、上を向いてもらう、横を向いてもらう、力を抜いてもらう、という順で見ていきます。姿勢を変えたときに形が変わるかどうかで、原因の見当がつきます。
| 原因 | 見分けのヒント | 主に使う手段 |
|---|---|---|
| 脂肪 | つまめる厚みがある | 脂肪溶解注射、脂肪吸引 |
| たるみ | 上を向くと消える | 熱を入れる機械、糸 |
| 骨格・舌骨 | 痩せても変わらない | 注射では変わらない |
| むくみ | 朝と夜で差がある | 生活面の改善が先 |
多くの方は脂肪とたるみが混ざっています。混ざっている場合、注射だけ受けると「思ったより変わらない」となりやすいです。何が何割かを、診察で言葉にしてもらってください。
たるみが主なら韓国のリフトアップ施術、脂肪の量が多いなら顔とあごの脂肪吸引のほうが近い選択肢になります。
脂肪溶解注射と脂肪分解注射は同じものか
韓国の医院では、どちらの呼び方も使われます。脂肪の細胞に働きかけて減らす目的の注射、という点では同じ系統です。中に入っている成分と濃度は製品によって違います。
だから、メニュー名ではなく製品名と回数の設計を聞いてください。1回あたりの量、何回で評価するか、間隔はどれくらいか。ここが分かると、渡韓の日程に入るかどうかが決まります。
- 1回で終わる設計は少ない — 数回に分けて評価するのが一般的
- 間隔は数週間 — 1回の渡韓では完了しないことが多い
- 腫れる — 打った日から数日、あご下が膨らむことがある
- 評価は数週間後 — 打った直後の見た目で判断しない

旅行の日程にどう入れるか
打った当日から数日、あご下が膨らんだり、押すと痛みが出たりすることがあります。人に会う予定や写真を撮る予定があるなら、日程をずらしてください。
また、複数回の設計なら、1回の渡韓で完結しません。韓国で始めて、間隔のあいだは日本で続けるという組み方をする方もいます。使った製品名を記録して持ち帰ると、引き継ぎがしやすくなります。
注射で変わらなかったときの次の手
数回受けても変化が小さいときは、原因の見立てがずれている可能性があります。そのまま回数を足すより、もう一度診察で分け直すほうが早いです。
たるみが主だと分かれば、熱を入れる機械や糸が候補になります。脂肪の量が多いと分かれば、吸引のほうが確実だと説明されることもあります。決めるのは医師ですが、判断の材料は言葉にしてもらえます。
受ける前に確認すること
持病、服用中の薬、過去のアレルギーは必ず伝えてください。注射は短時間で終わりますが、薬剤を体に入れる行為であることは変わりません。
打ったあとに強い痛みやしこりが続く場合は、自己判断せずに受けた医院に連絡してください。帰国後でも、通訳が間に入って韓国語でやり取りできます。
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