韓国で顔の脂肪吸引を考えるなら、二重あごの原因がどこかを先に決めます
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
韓国 脂肪吸引 顔、で調べている方の悩みは、だいたい2つに分かれます。正面から見たときの頬の丸さか、横から見たときの顎の下のラインか。同じ「顔の脂肪吸引」でも、この2つは吸う場所が違います。
そしてもうひとつ。顎の下がもたついて見える原因は、脂肪だけとは限りません。皮膚のたるみ、筋肉の位置、顎の骨の後退。原因が違えば、吸っても変わらないことがあります。
この記事では、顔と顎下の範囲の違い、術後に顔を人前に出せるまでの日数、そして診察室で確かめてほしい項目を整理します。
顔と顎下。吸う場所が違います
韓国の医院では、顔の脂肪吸引を範囲で切り分けて見積もります。まず、どこを指しているのかをそろえてください。
| 方法 | 触る場所 | 向いている悩み | 滞在の目安 |
|---|---|---|---|
| 顎下の脂肪吸引 | 顎の下から首の上 | 横顔の二重あご、フェイスラインの曖昧さ | 5〜7日 |
| 顔(頬・フェイスライン)の脂肪吸引 | 頬の下部からフェイスライン | 正面から見た顔の横幅 | 5〜7日 |
| バッカルファット除去 | 口の中から頬の深い脂肪を取り出す | 頬の内側のふくらみ | 5〜7日 |
| 脂肪溶解注射 | 皮下に注射。複数回必要 | 量が少なく、手術は避けたい場合 | 1〜2日(複数回) |
混同されやすいのがバッカルファットです。これは吸引ではなく、口の中から脂肪のかたまりを取り出す手術で、加齢でこけて見えるリスクが語られる施術です。範囲や麻酔の目安は脂肪吸引のページにまとめています。注射で済ませたい方は脂肪溶解注射の記事が近いです。
原因が脂肪でなければ、吸っても変わりません
顎の下がすっきりしない理由は、脂肪のほかにもあります。カウンセリングでは、医師が横顔の写真とCTや触診で、どれが主な原因かを判断します。
- 皮膚のたるみ。 脂肪を減らすと、余った皮膚が目立つことがあります。年齢が上がるほど起こりやすいとされます。
- 顎の骨の位置。 顎が後ろに引っ込んでいると、脂肪が少なくても二重あごに見えます。この場合は骨や顎のプロテーゼの話になります。
- 筋肉と広頸筋。 首の筋肉の張り方でラインが変わることがあります。
- むくみ。 塩分や睡眠で日によって変わるなら、脂肪の量だけが原因ではありません。
この切り分けをせずに吸うと、思ったほど変わらなかった、という結果になります。鏡の前で顎を引いたときと、上を向いたときの写真を撮って持っていくと、診察が早く進みます。
顔はバンドを巻きます。人前に出られるまでの日数
体の脂肪吸引と違い、顔は隠せません。術後は、頭から顎を包むフェイスバンドを巻きます。期間は医院によりますが、最初の数日は一日中、その後は夜だけ、という説明が多いです。
腫れがいちばん強いのは2〜3日目です。マスクをしても、輪郭の腫れとバンドの跡は分かります。写真を撮る予定、人と会う予定は、術後10日以降にずらしておくと気が楽です。

食事も変わります。大きく口を開ける動作がつらくなるので、最初の数日はスープやおかゆが中心です。滞在先の近くに、夜でも温かいものが買える場所があるかを確認しておいてください。
カウンセリングで確かめる6項目
顔は範囲が狭いぶん、左右差と凹凸が目立ちます。仕上がりの差は、吸う層の浅さの管理で出ます。
- 自分の二重あごの主な原因は、脂肪・皮膚・骨のどれですか。
- 吸う範囲はどこからどこまでですか。首まで入りますか。
- 麻酔は何ですか。眠る麻酔なら、麻酔科の専門医は入りますか。
- 皮膚がたるんで見える可能性はどのくらいですか。出た場合の対応はありますか。
- 術後のケア(高周波や超音波)は何回まで料金に含まれますか。
- 執刀するのは、今日説明してくれた先生ですか。
帰国のタイミングと、その後の見え方
抜糸が済めば飛行機には乗れます。ただし、腫れが完全に引いて輪郭が落ち着くまでには1〜3か月かかる、と説明されるのが一般的です。1週間で完成形を期待しないでください。
帰国後に左右差が気になっても、まずは3か月待ちます。腫れの引き方には左右差が出るため、早い段階で判断すると正しく評価できません。それでも残る場合は、再手術の条件と時期を契約書で確認します。
顔の輪郭全体を変えたい方は、骨の話まで広がることがあります。その場合は韓国の小顔整形の記事で選択肢を見渡してから診察に行くと、話が早く進みます。腕や太ももも一緒に考えている方は二の腕の脂肪吸引の記事もどうぞ。
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