韓国のクレーター治療、サブシジョンから始めるべきか
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
韓国のクレーター治療を調べると、サブシジョン、フラクショナルレーザー、ピコ、ダーマペンと、名前が次々に出てきます。どれから受ければいいのか、決められないまま予約の日が来てしまう方が多いです。
順番を決めるのは凹みの形です。表面を削れば整う凹みと、底が下から引っ張られていて削っても戻る凹みがあります。後者に必要なのが、針で癒着をはがすサブシジョンです。
この記事では、診察で自分の凹みがどれなのかを確認する方法と、施術の組み合わせ方を説明します。金額は書きません。範囲と回数で動くからです。
凹みの形で、必要な施術が変わる
ニキビ跡の凹みは、大きく3つの形に分けて説明されます。細く深いもの、縁が立って四角く見えるもの、そしてなだらかに波打つものです。韓国の皮膚科では、まずこれを見分けてから機器を選びます。
| 凹みの形 | 見え方 | よく組まれる施術 |
|---|---|---|
| 細く深い | 点のように見える | ピンポイントのレーザー、削る処置 |
| 縁が立って四角い | 影がはっきり出る | フラクショナルレーザー、針つき高周波 |
| なだらかに波打つ | 光の角度で目立つ | サブシジョン、注入で持ち上げる |
| 毛穴が伸びたもの | 縦に長く見える | ダーマペン、引き上げる施術 |
実際には混ざっている方が大半です。だから「この部分はサブシジョン、この部分はレーザー」と分けた計画になります。一種類で全部を直す提案が出たら、理由を聞き直してください。
サブシジョンは何をするのか。痛みと内出血
サブシジョンは、皮膚の下で凹みを引っ張っている線維を、針やカニューレで切り離す処置です。底が持ち上がるので、削る施術では戻ってしまう凹みに使われます。
麻酔をしてから行いますが、はがす感覚は残ります。処置のあとは内出血が出ることが多く、2〜3日はっきり青くなる方もいます。旅行の日程を組むときは、ここを見込んでください。
- 内出血が出る前提の日程にする。帰国の前日は避けたい
- はがした後に空いた隙間を、注入で支える組み方もある
- 1回で全部をやらず、範囲を分けることもある
- 血をサラサラにする薬を飲んでいる方は、必ず申告する

フラクショナルレーザーとピコの違い
クレーターにフラクショナルレーザーを当てるのは、表面に細かい穴を作って、治る過程でコラーゲンを作らせる考え方です。削る力が強いタイプほど、かさぶたと赤みが長く残ります。
ピコのフラクショナルは、熱を抑えて皮膚の中に小さな衝撃を作る方式です。ダウンタイムが短い一方、深い凹みには回数がかかると説明されます。旅行で受けるなら扱いやすい選択肢です。
| 施術 | 当日の見た目 | 人と会えるまで |
|---|---|---|
| ピコ フラクショナル | うっすら赤み | 翌日から |
| ダーマペン | 赤みと点状の跡 | 2〜3日 |
| フラクショナルレーザー(強め) | かさぶた | 5〜7日 |
| サブシジョン | 内出血 | 3〜5日 |
ダーマペンの感覚と、組み合わせメニューの名前
ダーマペンの感覚は、針が細かく連続して刺さる振動です。麻酔クリームを塗るので激痛ではありませんが、額や鼻など骨に近い場所はひびきます。終わったあとは日焼けのようなほてりが残ります。
韓国でも日本でも、ダーマペンに薬剤を組み合わせたメニューに名前がついています。マッサージピールと呼ばれる薬剤を先に塗ってから針を入れる組み方、ヴェルヴェットスキンと呼ばれる組み合わせなどです。中身は薬剤と針の深さの組み合わせなので、名前ではなく中身を聞いてください。
- 針の深さを何ミリに設定するか聞く
- 組み合わせる薬剤の名前と、いつ塗るかを聞く
- 施術後に赤みが何日出る設定かを聞く
- 次回までの間隔と、合計何回の計画かを聞く
サブシジョンが安いと感じる見積もりを見たときも、同じ確認をしてください。範囲が狭い、麻酔が別料金、はがした後の注入が含まれない。安さの理由はたいていそこにあります。
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