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美容皮膚科

韓国の肌矯正、いちご鼻と毛穴からどう手をつけるか

執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
歩行者や店舗、駐輪されたバイクが並ぶソウル・江南(カンナム)地区の通り(イメージ画像)

韓国の肌矯正という言葉は、ひとつの施術名ではありません。韓国語で肌を整えることを指す言い方が、そのまま日本語に入ってきたものです。だから検索しても、出てくるメニューがばらばらです。

カウンセリング室でよく起きるのは、こういう場面です。肌質改善をしたいと伝えると、5つも6つもメニューが並んだ紙が出てくる。どれが自分に要るのか分からないまま、まとめて契約してしまう。

この記事では、いちご鼻と毛穴を入口に、韓国の皮膚科が何をどの順番で足していくのかを説明します。金額は書きません。時期と医院で動くからです。

肌矯正・肌質改善は、何を指す言葉か

韓国の美容皮膚科で肌質改善という場合、だいたい4つのどれかを指します。皮脂と角質の詰まり、毛穴の開き、色ムラ、そしてハリのなさです。原因が違えば、当てる機械も薬剤も変わります。

悩みの種類と、韓国の皮膚科でよく提案される入口
気になること主な原因よく提案される施術
小鼻の黒ずみ(いちご鼻)皮脂と角質が詰まって酸化毛穴洗浄、ピーリング
毛穴が開いて見える皮脂量、たるみ、瘢痕針つき高周波・レーザー
ざらつき、くすみ角質のたまり、色素ピーリング、トーニング
乾燥、ハリのなさ水分保持力の低下スキンブースター
赤み、敏感さバリア機能の低下、炎症鎮静ケア、出力を下げた施術

診察でこう聞いてください。「私の肌で、いま優先すべきはどれですか」。全部やる提案が返ってきたら、順番を聞き直します。同じ日に重ねられるものと、間隔をあけるべきものがあります。

いちご鼻を韓国の皮膚科で相談すると、何をされるか

いちご鼻を韓国で治したい、という相談はとても多いです。まず知っておいてほしいのは、あの黒い点の多くは汚れではなく、皮脂と角質が固まって酸化したものだということです。こすっても取れません。

皮膚科での入口は、詰まったものを取り除く洗浄です。韓国の医院では、吸引しながら薬液で溶かす機械がよく使われます。1回で表面はすっきりしますが、皮脂は毎日出るので、間隔をあけて繰り返す前提になります。

  • 詰まりが主なら — 毛穴洗浄やピーリングから。回数を重ねます
  • 毛穴の開きが気になるなら — 真皮に働く機械が提案されます。赤みが数日出ます
  • 鼻の赤みが強いなら — 先に炎症を落ち着かせます。強い施術は後回しです
  • 自分で押し出す癖があるなら — まずやめます。開きと瘢痕の原因になります
カウンセリング室(イメージ)。肌の状態を見ながら施術の順番を相談する場面

ダウンタイムなしの肌管理は、どこまでできるか

韓国のダウンタイムなしの肌管理は、旅行との相性がいい選択です。赤みが当日で引くもの、メイクがその日のうちにできるものを選べば、翌日から普通に出かけられます。

ただ、正直にお伝えします。ダウンタイムの少なさと、変化の大きさは、だいたい反対の関係にあります。肌の奥まで届かせる施術ほど、赤みや腫れが出ます。ダウンタイムなしで受けられるのは、表面を整える施術と、弱い出力で回数を重ねる施術です。

ダウンタイムの目安(医師の判断と肌質で変わります)
施術の性格当日の見た目人と会えるまで
毛穴洗浄・鎮静ケアうっすら赤み当日から
弱い出力のトーニングほぼ変化なし当日から
ピーリング薄い皮むけが数日翌日から、化粧でカバー
針つき高周波赤み、点状の跡2〜3日
高出力のレーザーかさぶた1週間前後

回数の設計。旅行の1回で終わるものと、終わらないもの

肌の質に関わる施術は、ほとんどが回数の設計です。3〜5回を数週間おきに、という提案が一般的です。旅行者にとっては、そのまま実行できない設計でもあります。

  1. 今回の渡韓で受けられる回数を、先に医師に伝える
  2. 1回目で反応を見る施術と、日本で続けられる施術を分けてもらう
  3. 使った薬剤名と機械の設定を、書面かメモで残してもらう
  4. 次に来るならいつが適切かを聞いておく

3つ目が特に大事です。日本の医院で続けるとき、何を使ったかが分かれば話が早くなります。KCODI医療通訳は、施術内容を日本語のメモにしてお渡しします。

長期の回数券をすすめられたら、その場で決めないでください。使い切れないまま帰国する方を、何度も見ています。

帰国後のケアで、結果が変わります

施術の直後は、肌のバリアが弱い状態です。数日は、洗顔を短く、摩擦を避けて、保湿と日焼け止めを徹底します。これを守れるかどうかで、同じ施術でも経過が変わります。

  • スクラブ、毛穴パック、強いふき取りは、医師が良いと言うまで休む
  • 日焼け止めは毎日。かさぶたが取れた後のピンクの肌は特に弱い
  • 処方された塗り薬は、指示された期間つづける
  • 赤みや痛みが強くなったら、自己判断で市販薬を足さず連絡する

気になる変化が出たら、写真をLINEで担当通訳に送ってください。医院に伝えて、来院が必要かどうかの回答を日本語でお返しします。

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よくいただく質問

いちご鼻は、韓国の皮膚科で1回できれいになりますか?
表面の詰まりは1回の洗浄でも目立たなくなることがあります。ただ、皮脂は毎日出るため、しばらくすると戻ります。毛穴の大きさそのものは、別の施術で回数をかけて取り組む話になります。結果には個人差があります。
肌管理と肌矯正は、違うものですか?
厳密な線引きはありません。日本語では、エステ寄りの手入れを肌管理、医療機器を使う施術を含めて肌矯正と呼び分ける人が多い印象です。予約の前に、誰が施術するのか(医師か、資格のあるスタッフか)を確認してください。
敏感肌でも受けられますか?
受けられる施術はあります。ただし、炎症が出ている時期は強い施術を避け、鎮静から始めるのが一般的です。日本で使っている薬やスキンケアを伝えると、医師の判断がしやすくなります。
生理中に受けても問題ありませんか?
多くの施術は受けられますが、痛みを感じやすい時期だと言われます。肌が敏感になる方もいます。心配なら日程をずらすか、医師に伝えて出力を調整してもらってください。
日本で続けたいのですが、同じ施術はありますか?
機械も薬剤も、多くは日本にもあります。名前が違うことがあるので、韓国で使ったものを記録しておくと探しやすくなります。通訳が日本語のメモをお渡しします。

参考・出典

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