韓国でアートメイクを除去するとき、眉が何回で消えるのか
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
アートメイクの除去を韓国で考える方の理由は、だいたい3つです。色が赤や青に転んだ、形が今の顔に合わない、入れ直したいので先に薄くしたい。どれも診察室でよく聞く話です。
先にお伝えしておくと、アートメイク除去は入れるときより時間がかかります。数回に分けて薄くしていく施術なので、3泊4日の旅行で完全に消える前提は成り立ちません。
この記事では、韓国での除去の方法、色による消えやすさの違い、回数の目安、そして入れ直しまで考えたときの日程の組み方を整理します。
除去の方法は2つ。レーザーと除去液
韓国の皮膚科やアートメイク専門院で提案されるのは、レーザーで色素を砕く方法と、除去液を皮膚に入れて色素を押し出す方法です。どちらを勧められるかは、入っている色素の種類と深さで変わります。
| 方法 | 何をするか | 向いている状態 | 注意 |
|---|---|---|---|
| レーザー | 色素の粒を砕いて体に吸収させる | 黒や茶が中心で、浅く入っている | 色によっては逆に濃く見える段階がある |
| 除去液 | 皮膚に入れて色素をかさぶたと一緒に出す | 深く入っている、レーザーが効きにくい色 | 傷の管理が必要。痕が残る可能性がある |
| 組み合わせ | 薄くしてから入れ直す前提で調整 | 入れ直しが決まっている | 工程が増える分、期間が長くなる |
眉のアートメイクは、タトゥーより浅い層に入っています。そのぶん反応しやすい反面、皮膚が薄い場所なので出力を上げすぎると痕の心配が出ます。医師が慎重に設定する理由はここにあります。
色によって、消えやすさがまったく違います
同じ眉でも、入っている色素によって除去の難易度が変わります。黒や濃い茶色はレーザーに反応しやすく、赤みやオレンジを含んだ色素は残りやすい傾向があります。
- 黒・濃い茶 — 反応しやすい。数回で薄くなることが多い
- 赤み・オレンジ系 — 残りやすい。回数が増える
- グレー・青みに転んだ色 — 一時的に濃く見える段階がある
- 白や肌色でカバーされたもの — 除去がいちばん難しい。診察で必ず申告する
- 重ね入れしたもの — 層になっている分、回数が読みにくい
何回かかるのか。旅行で終わらない理由
回数の目安は、状態によりますが3回から6回以上です。しかも1回ごとに間隔を空けます。砕いた色素が体に吸収されるまで待つ必要があるからです。
- 1回目 — 照射後はかさぶたになる。1〜2週間で落ち着く
- 間隔 — 1〜2か月空けるよう案内されることが多い
- 2回目以降 — 薄くなり方を見ながら出力と回数を調整
- 入れ直す場合 — 完全に消すのではなく、隠れる濃さまで薄くして終える
- 最終判断 — 医師が皮膚の状態を見て、続けるか止めるかを決める
つまり、渡韓1回でできるのは1回分です。完全に消してから帰る計画は立てられません。それでも韓国で受ける方が多いのは、入れ直しまで同じ医院で設計してもらえるからです。除去の途中経過を見て、次にどんなデザインが入るかまで一緒に決められます。

薄くしてから、もう一度入れる場合
除去の相談で多いのは、完全に消したいのではなく「新しい眉を入れたいから邪魔な色を減らしたい」というものです。この場合、ゼロまで消す必要はありません。新しい色に影響しない濃さまで落とせば十分です。
入れ直しまでは、最後の除去から1〜3か月ほど空けるよう案内されることが多いです。皮膚が落ち着いてからでないと、色の入り方が読めません。次の眉のデザインをどうするかは韓国のアートメイクの選び方に、技法の違いは種類と当日の流れにまとめました。
日本で入れたものを、韓国で消す場合
日本で入れた眉を韓国で除去することはできます。ただ、使われた色素のメーカーや種類が分からないことがほとんどです。分からないまま進めるので、1回目は控えめな出力で様子を見る、という進め方になります。
- 入れた医院の記録(色素名・施術日)があれば持参する
- なければ、入れた時期と回数だけでも伝える
- 施術後の写真が残っていれば見せる
- 日焼けしている時期は避ける。色素の判断が難しくなる
除去のあとは紫外線対策が結果を左右します。かさぶたが取れた直後の皮膚は色素沈着を起こしやすいので、帰国後も日焼け止めを続けてください。生え際のアートメイクも同じ考え方です。迷っている段階なら3分の無料マッチングで整理できます。


