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美容皮膚科

韓国のアートメイクは、技法と色の入り方を先に決めます

執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
ベッドの上にスーツケースとネックピローが置かれ、窓から街の景色が見えるホテルの部屋、術後の滞在をイメージした様子(イメージ画像)

「韓国 アートメイク」を調べている方の多くは、毎朝の眉メイクをやめたい方と、日本で入れた眉の形が気に入らない方です。韓国は施術の数が多く、技法の選択肢も広いので、旅行に合わせて受ける方が増えています。

ただ、アートメイクは一度入れると簡単には戻せません。色素は時間をかけて薄くなりますが、形は残ります。だからこそ、何を選ぶかより先に、どこまで変えるのかを決める必要があります。

この記事では、韓国で受けられる種類、技法の違い、当日の流れ、色が落ち着くまでの経過を順に並べます。金額は書きません。デザインと技法を自分で選べるようになるための記事です。

韓国で受けられるアートメイクの種類

部位でいえば、眉、リップ、ヘアライン、アイラインの4つが中心です。もっとも多いのは眉で、次がリップです。ヘアラインは生え際の形を整えるもので、韓国では広く行われています。

部位ごとの一般的な目安
部位所要の目安色が落ち着くまでよくある希望
2〜3時間ほど1〜2週間毎朝の眉メイクをやめたい
リップ2〜3時間ほど1〜2週間血色を足したい、輪郭をはっきりさせたい
ヘアライン1〜2時間ほど1〜2週間生え際の形を整えたい、面長を目立たせたくない
アイライン1〜2時間ほど1週間前後目の縁を濃く見せたい

時間も経過も個人差があります。色の定着は肌質と体質で変わり、医院も定着を約束はしません。

技法の違い。線で描くか、面で入れるか

眉の技法は、大きく3つに分かれます。毛の流れを1本ずつ描く「毛並み」、粉を乗せたようにぼかす「パウダー」、その両方を重ねる「コンビネーション」です。韓国では、自眉が薄い方にコンビネーションが提案されることが多いです。

  • 毛並み。 自眉が残っている方に自然に見えます。脂性肌ではにじみやすいことがあります
  • パウダー。 均一に見えます。メイクをした眉に近い印象になります
  • コンビネーション。 中央は毛並み、眉尻はパウダーなど、部分で変えます
  • リップ。 元の唇の色と血色によって、入れる色の選び方が変わります

どの技法が合うかは、自眉の量、肌質、普段のメイクで変わります。仕上がりの希望を言葉で伝えるより、写真を数枚持っていくほうが正確に伝わります。濃さの好みは、日本と韓国で感覚が違うことがあります。

カウンセリング室(イメージ)。鏡を見ながら眉のデザインを確認する場面
デザインを描いた段階で必ず鏡を見ます。ここが最後の変更のタイミングです。

当日の流れ。描いた線を消してもらえるのは1回だけ

受付、カウンセリング、デザイン、麻酔クリーム、施術、アフターケアの説明という順番です。全体で2〜3時間を見ておくと余裕があります。

  1. カウンセリング。 希望の形、濃さ、普段のメイクを伝えます
  2. デザイン。 ペンシルで下書きします。ここで鏡を見て、納得するまで直してもらいます
  3. 麻酔クリーム。 20〜30分ほど置きます
  4. 施術。 色素を入れます。痛みの感じ方は個人差があります
  5. 確認。 直後は濃く見えます。ここでの印象で判断しないでください
  6. アフターケア。 軟膏と、当日からの注意事項の説明があります

現在のアートメイクの料金目安は施術ページに載せています。部位ごとの金額は韓国の眉アートの値段の記事にまとめました。

入れたあとの2週間に、何が起きるか

直後は濃く、輪郭もはっきり見えます。数日でかさぶたのような薄い膜が張り、1週間ほどで自然に落ちます。そのあと、いったん色が薄く見える時期が来ます。落ち着くのはそこからです。

  • かさぶたは自分で剥がさない。色が抜けて斑になります
  • 当日から数日は、サウナ、プール、長時間の入浴を避けるよう言われます
  • 施術部位のクレンジングと日焼けに注意します
  • 軟膏の塗り方と回数は、医院の指示どおりに
  • リタッチは、色が落ち着いてから判断します

旅行の最終日に入れると、機内の乾燥とかさぶたの時期が重なります。帰国後に人前に出る予定があるなら、日程を前にずらすほうが楽です。

日本と韓国で、制度が違うことは知っておく

日本では、針を使って色素を入れる行為は医行為とされ、医師免許を持つ人、または医師の指示のもとで行うこととされています。韓国では事情が異なり、医療機関以外で施術が行われている場面もあります。

KCODIが予約を取るのは医療機関です。衛生管理、使う色素、万一のときの対応先がはっきりしている場所を選んでください。失敗例や除去については韓国アートメイクのリスクの記事に、医院の選び方はアートメイクの選び方の記事にまとめています。

リップのアートメイクについては、色の選び方とヘルペスの注意を韓国のリップアートの記事に分けて書きました。どれを受けるか迷っている段階なら、3分の無料マッチングで希望を整理できます。

よくいただく質問

韓国のアートメイクは何年もちますか?
色素は時間をかけて薄くなり、1〜3年ほどで入れ直す方が多いです。もちは肌質、代謝、日焼け、使った色素で変わります。形そのものは薄くなっても残るので、デザインは慎重に決めてください。
痛みはどのくらいですか?
麻酔クリームを使うのが一般的で、チクチクする程度という方が多いです。リップは眉より痛みを感じやすいと言われます。感じ方には個人差があるので、強いときはその場で伝えてください。
日本で入れた眉の上から、韓国で入れ直せますか?
残っている色の濃さと形によります。上から重ねられる場合もあれば、先に除去をすすめられる場合もあります。現在の眉の写真を送っていただければ、医院に事前確認できます。
韓国式アートメイクとは何ですか?
決まった定義のある用語ではありません。一般には、毛並みとパウダーを組み合わせて自然に見せる仕上げを指すことが多いです。医院によって呼び方も手技も違うので、名前ではなく仕上がりの写真で伝えてください。
リタッチのために、もう一度韓国へ行く必要がありますか?
多くの医院が1〜2か月後のリタッチを想定しています。渡韓できない方は、1回で仕上げる前提のデザインにしてもらうか、日本でリタッチできる医院を探しておくことになります。予約前に相談してください。
施術の当日にメイクはできますか?
施術部位は数日避けるように言われるのが一般的です。ほかの部位のメイクは問題ないことが多いですが、医院の指示に従ってください。

参考・出典

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まず聞く。決めるのはあとで。

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