韓国で白内障手術を受けるなら、レンズを決める日から数えます
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます結論から言うと韓国 白内障手術は眼内レンズの入れ替えが簡単ではない前提で選びます。老眼レーシックとの違い、ドライアイの注意、術後の通院日数をまとめました。

「韓国 白内障手術」で調べている方は、40代後半から60代の方が多いです。手元が見えにくい、夜の運転で光がにじむ、目が乾く。複数の症状が重なっていて、どれが白内障なのか自分では分かりません。
先に結論です。白内障手術は、濁った水晶体を取り出して眼内レンズを入れる手術です。入れたレンズは、入れ替えが簡単ではありません。だから、いちばん時間をかけるべきなのは手術そのものではなく、どのレンズを選ぶかの相談です。
この記事では、白内障手術の流れ、老眼レーシックとの違い、ドライアイがある方の注意、そして韓国で受ける場合の滞在日数を書きます。金額そのものは書きません。レンズの種類と医院で動くからです。
白内障手術と老眼レーシックは何が違うのですか?
触る場所が違います。白内障手術は目の中の水晶体を人工のレンズに入れ替える手術、老眼レーシックは角膜の表面をレーザーで削って焦点の合い方を変える方法です。
| 項目 | 白内障手術 | 老眼レーシック | ICL(レンズ挿入) |
|---|---|---|---|
| 韓国表記 | 백내장 수술 | 노안 라식 | ICL / 안내렌즈삽입술 |
| 触る場所 | 水晶体を入れ替える | 角膜を削る | 水晶体の前にレンズを入れる |
| 白内障がある場合 | 治療として行われる | 適応にならないことがある | 適応にならないことがある |
| 元に戻せるか | レンズの入れ替えは簡単ではない | 削った角膜は戻らない | レンズは取り出せると説明される |
| 主な対象 | 水晶体が濁っている方 | 老眼で手元が見にくい方 | 近視が強く角膜が薄い方 |
白内障が進んでいる場合、老眼レーシックの適応にならないことがあります。順番としては、まず白内障の有無を検査で確かめてください。レーシックとICLの内容はレーシックの費用の記事とICLの記事にまとめています。
眼内レンズはどう選べばいいですか?
単焦点にするか、複数の距離に焦点を合わせるレンズにするかが最初の分かれ道です。生活のどの距離をいちばん使うかで決まります。
- 単焦点レンズ。 一つの距離にはっきり合います。他の距離は眼鏡で補います。
- 多焦点レンズ。 複数の距離に合いますが、夜の光のにじみを感じる方がいます。
- 乱視の矯正を含むレンズ。 乱視がある場合に検討されます。
- 左右で狙う距離を変える方法。 慣れるまで時間がかかる方がいます。
- 夜の運転が多いかどうか。 レンズ選びでいちばん影響する生活条件です。
診察室でよくあるのは、レンズの名前だけが並んだ説明です。名前ではなく、「このレンズで、手元・パソコン・運転のどこがはっきり見えるのか」を距離で聞いてください。担当の医療通訳が距離ごとに書き出します。
ドライアイがあっても手術できますか?
検査でドライアイの程度を確かめてから判断されます。ドライアイがあると、術後の見え方が安定するまでに時間がかかることがあると説明されます。
韓国語でドライアイは「안구건조증(アングコンジョジュン)」です。日本で点眼薬を処方されている方は、薬の名前が分かる写真を持ってきてください。成分が違う薬が処方されることがあります。
レーザーで角膜を削る方法は、術後にドライアイの症状が強く出る時期があると説明されます。もともと乾きがある方は、この点を診察で必ず確認してください。眼科で使う韓国語はクリニックの韓国語の記事にまとめました。
滞在は何日必要ですか?
検査、手術、翌日の診察、数日後の経過観察。片目だけでも4日から1週間を見てください。両目を別の日に行う場合は、さらに日数が必要です。
手術自体は短時間ですが、術後の点眼が細かく決まっています。何の薬を、1日何回、何週間続けるのか。この指示を聞き落とすと帰国後に困ります。通訳が点眼のスケジュールを日本語の表にして渡します。
帰国後の経過観察は、日本の眼科で受けることになります。受け入れてもらえるか、手術前に日本のかかりつけ医に相談しておいてください。手術の記録と使ったレンズの情報が必要になります。韓国の眼科の受診の流れは施術ページにあります。

韓国で受ける場合、費用はどう確認しますか?
白内障手術は、韓国の公的保険の対象になる部分と、レンズの種類によって自己負担になる部分に分かれます。ただし、韓国の保険に加入していない外国人は全額自己負担が前提です。
見積もりで分けてもらう項目は、検査料、手術料、レンズ代、点眼薬、術後の診察料です。レンズ代が金額を大きく動かすので、レンズの名前と種類を紙に書いてもらってください。
日本の民間の医療保険で対象になる場合があります。請求には手術名と診断名が書かれた書類が必要です。何が必要かは保険会社に先に確認し、韓国で発行してもらう書類を決めてから行ってください。書類の依頼は通訳が代わりに行います。相談は3分の無料マッチングからでもできます。


