韓国の虫歯治療は、渡韓1回で終わるものと終わらないものがあります
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
韓国の虫歯治療について聞かれるとき、ほとんどの方が知りたいのは日数です。旅行のついでに治せるのか、何回通うのか。ここが決まらないと、飛行機も宿も取れません。
歯の治療は、削って詰めて終わるものと、型を取って作って入れるものに分かれます。前者はその日に終わります。後者は、作る時間が要ります。
この記事では、韓国の歯の治療で日数がどう決まるか、1dayホワイトニングと一緒に組めるか、そして値段が動く項目を書きます。通貨の金額は書きません。
その日に終わる治療と、終わらない治療
小さな虫歯で、削って樹脂で詰める処置なら、1回の受診で終わることが多いです。問題は、削った範囲が大きいときです。かぶせ物や詰め物を作ることになり、型取りから装着までに日数がかかります。
韓国の歯科では、院内で削り出す機械を持っている医院があり、その場合は同日装着ができることもあります。ただ、すべての症例で使えるわけではありません。レントゲンを撮ってからでないと判断できません。
| 処置 | 通院の目安 | 注意 |
|---|---|---|
| 小さな虫歯を樹脂で詰める | 1回 | その日に終わることが多い |
| 大きな虫歯でかぶせ物 | 2回以上 | 型取りと装着が別日 |
| 神経の治療が必要 | 数回 | 渡韓中に終わらないことがある |
| 抜歯 | 1回+経過観察 | 腫れと痛みが出る |
| ホワイトニング | 1回〜 | 虫歯があると先に治療 |
インプラントや矯正はさらに長い計画になります。それぞれ韓国のインプラントの値段、韓国の矯正の費用にまとめています。
日数を確定させる方法
確実なのは、渡韓前にレントゲンを送って、治療計画を出してもらうことです。日本の歯科で撮ったレントゲンや診断のメモがあれば、韓国の医院が事前に見立てを返せます。
見立てがあれば、何日必要かが分かります。日程が足りなければ、この滞在では応急処置だけにして、本格的な治療は次回に回す、という判断もできます。
- 日本の歯科でレントゲンと診断のメモをもらう
- 渡韓前に医院へ送り、治療計画と必要な日数を出してもらう
- 装着まで滞在中に終わるか、次回に分けるかを決める
- 帰国後の経過観察を日本のどこで受けるかを決めておく

ホワイトニングを一緒に組む場合
1日で終わるホワイトニングを探している方は多いです。医院で行う方法なら、1回の来院で色の変化を感じる方がいます。ただし、虫歯がある状態では先に治療が必要だと言われることがあります。
また、詰め物やかぶせ物はホワイトニングで白くなりません。だから、白くしてから被せ物の色を合わせる、という順番になることがあります。順番を間違えると、色が合わなくなります。
施術の条件はホワイトニングのページで確認できます。セラミックを考えている方は韓国アイドルの歯とセラミックが参考になります。
値段が動く項目
歯の治療の見積もりは、材料で大きく変わります。詰め物やかぶせ物の材料、神経の治療をするかどうか、レントゲンやCTを撮るかどうか。これらを項目別に出してもらってください。
韓国では、日本の公的医療保険は使えません。日本で保険が効く処置でも、韓国では自費になります。ここを前提に比べてください。
日本と韓国で仕組みがどう違うかは韓国の歯科のレベルに書きました。
帰国後に起きやすいことと、連絡の仕方
詰め物が取れた、噛むと痛む、しみる。こうした相談は帰国後に来ます。まず、受けた医院に連絡してください。どんな材料で何をしたかが分かれば、日本の歯科でも引き継げます。
そのために、治療の内容と材料名が書かれた控えを必ず受け取ってください。通訳が日本語のメモに起こしてお渡しします。


