奥二重のままが可愛い?韓国の目元手術を、変わる場所ごとに整理しました
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
「奥二重 可愛い 韓国」と検索した方は、おそらく迷っています。韓国のアイドルや俳優には、奥二重や控えめな二重の人が少なくありません。あの目元が好きなのに、自分の奥二重は重たく見える。二重整形で幅を出すべきなのか、このままを活かすべきなのか。
診察室で通訳をしていると、この迷いを持ったまま来られる方にたくさん会います。そして、医師の答えは「二重にするか、しないか」の二択ではないことがほとんどです。目元の手術は、変わる場所ごとに名前が分かれています。
この記事では、韓国で相談できる目元の手術を、何がどう変わるのかで整理します。読み終わったとき、自分が変えたいのはどこなのかが言葉になっていれば十分です。
奥二重が重たく見える理由は、幅ではないことが多いです
奥二重は、二重の線はあるのに、上からまぶたの皮膚がかぶさって線が隠れている状態です。韓国の奥二重の目元がすっきり見えるのは、幅が広いからではありません。黒目がしっかり開いて見え、まぶたの皮膚のかぶさりが少ないからです。
つまり、重たさの原因は人によって違います。皮膚が余っているのか。まぶたを開ける力が弱いのか。脂肪が厚いのか。原因が違えば、提案される方法も変わります。幅を広げるだけでは、眠たそうな印象が残ることもあります。
診察では、医師がまぶたを器具で軽く押さえて、線の位置を変えながら鏡を見せてくれます。このとき、奥二重のまま黒目の開きだけを変えた状態も見せてもらってください。それがいちばん好みだった、という方は珍しくありません。
目元の手術6種類。変わる場所がそれぞれ違います
名前が似ていても、触る場所は別です。組み合わせて提案されることも多いので、まず単体で何が変わるのかを押さえてください。
| 方法 | 変わるところ | 検討されやすい方 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 埋没法 | 二重の線を糸で作る。幅を出す、線をはっきりさせる | まぶたが薄く、皮膚の余りが少ない方 | 時間とともに線が浅くなることがある |
| 切開法 | 二重の線を切開して作る。脂肪や皮膚も調整できる | まぶたが厚い方、埋没が取れた方 | 傷の赤みが落ち着くまで時間がかかる。元に戻しにくい |
| 目つき矯正 | まぶたを開ける力を調整し、黒目の見える量を増やす | 眠たそうに見える方、眼瞼下垂の傾向がある方 | 開きすぎ、左右差、閉じにくさが出ることがある |
| 眉下切開 | 眉の下で余った皮膚を取り、かぶさりを減らす | 二重の線は変えずに重さだけ取りたい方 | 眉の下に傷が残る。眉と目の距離が近くなる |
| 目尻切開 | 目の横幅を外側へ少し広げる | 目の横幅が短く、つり目の印象をやわらげたい方 | 変化は小さめ。戻りやすいと説明されることが多い |
| 涙袋(ヒアルロン酸) | 下まぶたのふくらみを注射で作る | 手術ではなく、やわらかい印象を足したい方 | 入れすぎるとクマのように見える。持ちは個人差 |
涙袋は手術ではなく注入です。韓国 涙袋の相談は美容皮膚科で受けることが多く、内容はヒアルロン酸のページにまとめています。埋没と切開の詳しい違いと料金の目安は、二重整形のページをご覧ください。
韓国の二重整形で人気なのは、広い幅ではありません
「韓国 二重整形 人気」で調べると、くっきりした平行二重の症例が目に入ります。けれども、カウンセリング室でよく聞く希望は、もっと控えめです。目頭側は奥二重のように細く入り、目尻に向かって少しだけ幅が見える線。メイクを落としても不自然に見えない幅です。
幅は、広げるのは後からでもできますが、狭くする修正は難しいのが一般的です。迷ったら狭いほうから、と説明する医師が多いのはこのためです。
- 「幅は何ミリ」ではなく、「目を開けたときに線がどのくらい見えるか」で伝えます。
- 好きな目元の写真は、正面で目を開けているものを選びます。伏し目の写真では幅が伝わりません。
- なりたくない目元の写真も持っていきます。こちらのほうが医師に伝わりやすいことがあります。
- 「奥二重のまま、黒目だけ大きく見せたい」という希望も、そのまま伝えてかまいません。

目つき矯正をすすめられたら、確認すること
目つき矯正は、韓国の目元のカウンセリングでよく出てくる言葉です。まぶたを持ち上げる筋肉の力を調整して、黒目の見える量を増やします。医学的には眼瞼下垂の矯正と同じ考え方の手術です。切開して行う方法と、切らずに糸で行う方法があります。
二重整形の相談に行ったのに、目つき矯正も一緒にすすめられて戸惑う方がいます。必要な方には意味のある提案です。ただ、開く力が十分にある方には必要ありません。すすめられたら、次のように聞いてください。
- 私のまぶたの開く力は、弱いほうですか。どうやって判断しましたか。
- 二重だけの場合と、目つき矯正を足した場合で、仕上がりはどう違いますか。
- 開きすぎたり、左右差が出たりした場合は、どう対応しますか。
- 見積もりは、二重と目つき矯正を別の項目で出してもらえますか。
眉下切開と目尻切開は、どんなときに名前が出るのか
韓国 眉下切開の相談は、30代後半からの方に多い印象です。まぶたの皮膚が年齢とともに余ってきて、奥二重の線がさらに隠れてきた。けれども二重の形は変えたくない。そういう方に、眉のすぐ下で皮膚を取る方法が提案されます。傷は眉の下のラインに沿って残るため、眉のアートメイクやメイクで目立ちにくくする方が多くいます。
目上切開という言葉で相談に来られる方もいます。上まぶたの皮膚を、二重のラインに沿って切って余りを取る方法を指していることが多く、眉下切開とは傷の位置が違います。眉の下で取ると二重の形はそのまま残り、二重のラインで取ると幅や形も一緒に変わります。どちらを提案されているのかは、傷の位置を図で描いてもらうといちばん早く分かります。
切れ長の目にしたい、という希望も韓国ではよく聞きます。目頭と目尻の両方を開いて横幅を出す組み合わせで提案されますが、横に広げるほど自然に見えるとは限りません。目頭を開きすぎると、涙丘が出て目つきがきつく見えることがあります。切れ長にしたいのか、目を大きくしたいのか。この2つは似ていて違うので、言葉を分けて伝えてください。
目頭切開のレポや体験記を読んでから来られる方も多いです。他人の記録を読むときは、受けた術式(Z形成なのか、内田法なのかなど)と、写真が術後何か月のものかを確認してください。この2つが書かれていないレポは、自分の参考になりません。
目尻切開は、目の横幅を外側へ広げる手術です。変化は数ミリ単位で、時間とともに戻りやすいと説明する医師が多い方法です。期待が大きすぎると、がっかりしやすい手術でもあります。単独よりも、二重や目つき矯正と組み合わせて提案されることが多くあります。
どちらも、複数の手術を一度に受けるほど腫れは長引きます。休める日数から逆算して、今回はどこまでにするかを決めるのが現実的です。
手術当日のデザイン確認で、通訳が訳している言葉
当日の朝、医師がまぶたにペンで線を引きます。ここが最後の修正の機会です。「もう少し狭く」「目頭側は線を隠したい」「左右をそろえるより、今の目の形に合わせてほしい」。こうした細かい希望は、緊張している当日にいちばん出てきます。
日本語スタッフのいるクリニックでも、手術室の前まで付き添ってくれるとは限りません。KCODIの医療通訳は、受付からデザイン確認、麻酔から覚めたあとの注意事項の説明まで同行します。冷やし方や抜糸の日程は、日本語のメモにしてお渡しします。
目の下のふくらみや影も気になる方は、クマ取りの医師の見分け方を読んでみてください。好きな芸能人の写真を持っていくときの伝え方は、アイドルの写真を見せる前に知っておきたいことにまとめました。ほかの部位も含めた全体は韓国の美容整形のページ、まだ何も決まっていない方は3分の無料マッチングからどうぞ。


