オンダリフトを韓国で受けるなら、エネルギー量と範囲を先に確かめます
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます
「オンダリフト 韓国」で調べている方の多くは、二重あごやフェイスラインのもたつきが気になっていて、切らずに、できれば痛みも少なく済ませたい方です。日本でも受けられますが、韓国のほうが回数を重ねやすいと聞いて、旅行に合わせて検討する方が増えています。
ただ、オンダリフトは誰にでも合う引き締めではありません。脂肪に働きかける機器なので、頬がこけやすい方には向かないことがあります。広告の金額も、照射するエネルギー量と範囲で中身がまったく変わります。
この記事に金額は書きません。かわりに、仕組み、向く人と向かない人、相場を動かす項目、医院の選び方を、カウンセリング室で通訳が確認している順番でまとめます。
オンダリフトとは。マイクロ波で脂肪層と真皮を温める機器です
オンダ(ONDA)は、イタリアのDEKA社の機器です。「クールウェーブ」と呼ばれるマイクロ波を使い、肌の表面を冷やしながら、皮下の脂肪層と真皮に熱を届けます。韓国では顔用のハンドピースで、二重あご、フェイスラインのもたつき、口横のふくらみに使われることが多いです。
超音波のハイフや高周波のサーマージは、引き上げと引き締めが主な目的です。オンダリフトは「脂肪を減らしながら引き締める」位置づけです。だから、たるみの原因が脂肪の重さにある方に提案されやすい施術です。
| 項目 | 一般的な目安 | 確認すること |
|---|---|---|
| 痛み | 温かさから熱さを感じる程度のことが多い。麻酔なし、または麻酔クリーム | 熱いときに出力を下げてもらえるか |
| 時間 | 顔で20〜40分ほど | 範囲はあご下だけか、頬とフェイスラインまでか |
| ダウンタイム | 赤みや熱感が数時間から1日ほど | 当日のメイク、飲酒、サウナの可否 |
| 回数 | 数週間あけて複数回をすすめられることが多い | 1回でどこまで期待できるか |
| 向かない方 | 頬がこけている方、皮下脂肪が少ない方 | 自分の顔に、脂肪を減らす必要があるか |
体感と経過には個人差があります。表はあくまで目安で、受けるかどうかは、肌と脂肪のつき方を診た医師が判断します。
向く人、向かない人。頬こけの心配は先に伝えます
オンダリフトでいちばん多い後悔は、「効かなかった」ではなく「こけた気がする」です。脂肪に熱を入れる施術なので、もともと頬の脂肪が少ない方、年齢とともにこめかみや頬がやせてきた方は、照射する場所を絞るか、別の施術をすすめられることがあります。
カウンセリングでは、次のことを医師に伝えてください。通訳が韓国語にして、そのまま渡します。
- 気になるのは二重あごか、口横のもたつきか、頬全体か
- 体重が落ちると顔からやせる体質かどうか
- これまでに受けたハイフ、脂肪溶解注射、糸リフトの時期
- ペースメーカーや体内の金属、妊娠の可能性
- 次に韓国へ来られる時期。回数の計画に関わります
たるみが主な原因であれば、ハイフや高周波のリフトアップ施術のほうが合うこともあります。脂肪の量が多い場合は、インモードや脂肪溶解注射との組み合わせを提案されることもあります。どれを選ぶかは診察で決まります。

韓国のオンダリフトの相場は、何で動くのか
「韓国 オンダリフト 相場」を調べると、同じ施術名で金額が何倍も違うことに気づきます。理由は単純で、中身の量が違うからです。オンダリフトの量は、照射するエネルギーの合計(キロジュール、kJ)やショット数で表されます。
- エネルギー量(kJ)またはショット数。 広告の金額は、いちばん少ない設定のことが多いです。何kJの金額なのかを聞きます。
- 範囲。 あご下だけか、頬とフェイスラインまで含むか。範囲が広がれば必要な量も増えます。
- 回数セット。 3回セットは1回あたりが下がりますが、有効期限があります。次の渡韓が決まっていない方は、1回払いが無難です。
- 他の施術とのセット。 ハイフやインモードとの同日セットは割安に見えます。ただ、自分に必要かどうかは別の話です。
- 税と条件。 付加価値税が別表示のことがあります。初回限定、現金限定などの条件も確認します。
現在の引き締め・リフトアップ施術の料金目安は施術ページに載せています。数字のそろった見積もりと並べて見てください。
「おすすめクリニック」を探す前に見る5つの点
「韓国 オンダリフト おすすめクリニック」と検索しても、合う医院は人によって違います。KCODIは医院の順位づけをしません。かわりに、どの医院でも同じように確認できる点をお伝えします。
- 診察するのは医師か。脂肪を減らしてよい顔かどうかを診てくれるか
- 見積もりにエネルギー量かショット数が書かれているか
- 照射するのは誰か。カウンセリングした医師と同じか
- 熱さを我慢させず、その場で出力を調整してくれるか
- 向かないと判断したとき、別の施術や「受けない」という選択肢を示してくれるか
5つ目がいちばん大事です。頬のこけやすい方に「やめておきましょう」と言える医院は、結果として信頼できます。通訳はその説明を、やわらげずにそのまま訳します。
当日の流れと、通訳がしていること
受付、洗顔、診察とカウンセリング、支払い、照射が20〜40分、鎮静ケア。全体で1時間から1時間半ほどです。支払いは施術の前なので、量と範囲の確認はそこまでに終わらせます。
担当の医療通訳は、カウンセリングで決めた範囲とエネルギー量が施術室に正しく伝わっているかを確認します。照射中に熱さが強いときは、通訳がすぐに伝えます。我慢して受ける施術ではありません。終わったあとの洗顔、メイク、飲酒の注意は、日本語のメモでお渡しします。
旅行の日程と、回数の考え方
滞在は1〜2日あれば足ります。赤みや熱感はその日のうちに引く方が多く、翌日から普段どおり過ごせることがほとんどです。当日の飲酒、サウナ、チムジルバンは控えるよう言われるのが一般的です。
複数回をすすめられる施術なので、1回の旅行で完結させようとしないでください。1回受けて変化を見て、続きは次の渡韓に合わせるか、日本で続けるか。その相談も医師にできます。希望の整理は3分の無料マッチングが便利です。ほかの肌施術は韓国の美容皮膚科のページで比べられます。

