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美容皮膚科

インモードを韓国で。小顔施術は「何を減らすか」から決めます

執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます
柔らかいお粥と小さな副菜、スプーンと箸が並ぶ、術後回復期向けの簡単な食事(イメージ画像)

「インモード 韓国」で検索する方の目的は、ほとんどが小顔です。頬の下のもたつき、二重あご、写真に写ったときの顔の横幅。切る手術はまだ考えていないけれど、旅行のついでに何かできないか、という相談をよく受けます。

韓国の小顔施術のメニューには、インモード、脂肪溶解注射、エラボトックスが並んでいます。どれも「小顔」と書かれていますが、働きかける相手が違います。合わないものを選ぶと、変わらないか、こけて見えるかのどちらかになります。

この記事では、3つの違いと、値段を動かす項目、受ける前に確認することを、通訳がカウンセリングで聞いている順にまとめます。金額そのものは書きません。

インモードとは。FXとFORMA、2つのハンドピース

インモードはイスラエルのInMode社の機器です。韓国のメニューで「インモード」と書かれているとき、中身はたいてい、FXとFORMAという2つのハンドピースの組み合わせです。

インモードFXとFORMAの違い(一般的な説明)
FXFORMA
仕組み肌を吸引しながら、高周波と電気パルスを脂肪層に届ける高周波で肌を温め、引き締めをねらう
目的頬の下、あご下の脂肪肌のハリ、フェイスラインの引き締め
体感つままれるような刺激と熱さ温かいマッサージに近い
あとに出やすいもの赤み、内出血が数日つづくことがある赤みが数時間ほど
確認することショット数と範囲照射時間と範囲

韓国でインモードと言えば、FXで脂肪層に働きかけ、つづけてFORMAで引き締める流れが一般的です。メニュー表に片方の名前しかない場合は、どちらなのかを確認します。金額の差は、たいていここから生まれます。

1〜2週間おきに数回をすすめられることが多い施術です。1回の旅行で受けられるのは、基本的に1回と考えてください。続きを日本で受けるか、次の渡韓に合わせるかは、医師に相談できます。

小顔施術は、原因を3つに分けて考えます

「韓国 小顔 施術」で出てくるメニューは多いですが、診察室で医師が見ているのは、脂肪、筋肉、たるみのどれが主な原因か、という一点です。

  • 脂肪が原因。 つまめる厚みがある。インモードFX、脂肪溶解注射、オンダリフトが候補になります。
  • 筋肉が原因。 奥歯を噛むとエラが硬く張る。エラボトックスの領域で、脂肪の施術では変わりません。
  • たるみが原因。 脂肪は多くないのに輪郭が下がっている。ハイフや高周波などのリフトアップ施術が先です。
  • 骨格、または脂肪の量が多い。 注射や機器では届かないことがあります。脂肪吸引など手術の相談になります。

実際には2つ以上が重なっている方がほとんどです。だから韓国では、インモード、脂肪溶解注射、エラボトックスを組み合わせたセットがよく提案されます。セットの中に自分に要らないものが入っていないか。そこを見るのが大事です。

カウンセリング室(イメージ)。小顔施術の原因を医師と確認する場面
顔を触って、脂肪の厚みとエラの筋肉を確かめるところから始まります。

脂肪溶解注射を韓国で受けるときに確認すること

脂肪溶解注射は、韓国では「輪郭注射」などいろいろな名前で呼ばれます。注意したいのは、名前が同じでも配合が医院ごとに違うことです。成分名と、1回に使う量を確認してください。

打ったあとは、腫れ、熱感、押したときの痛みが数日つづくのが一般的です。1回で大きく変わる施術ではなく、間隔をあけて複数回をすすめられます。アレルギーの既往、持病、服用中の薬は、問診票に必ず書いてください。

インモードの韓国での値段を動かす項目

「インモード 韓国 値段」で見つかる金額は、いちばん小さい構成のことが多いです。次の項目がそろってはじめて、見積もりどうしを比べられます。

  1. FXだけか、FORMAだけか、両方か
  2. FXのショット数と範囲(頬の下、あご下、フェイスライン)
  3. 脂肪溶解注射やボトックスとのセットか。外した場合の金額
  4. 回数セットの有効期限。次の渡韓に間に合うか
  5. 表示は税込みか。初回限定や現金限定の条件はないか

引き締め施術の料金目安は施術ページに載せています。なお、外国人向けの美容施術の付加価値税還付は2025年12月31日で終了しました。還付を前提に計算しないでください。

ダウンタイムとリスク。内出血と頬こけ

インモードFXは吸引をともなうので、内出血や赤みが数日出ることがあります。大事な予定の直前は避け、帰国の日はマスクがあると安心です。まれに、やけどや硬いしこりが報告されています。

もうひとつの注意は頬こけです。頬の脂肪がもともと少ない方が広い範囲に受けると、やつれて見えることがあります。どこに当てて、どこには当てないか。医師が判断し、通訳がその説明を訳します。残したい場所があれば、遠慮なく伝えてください。

当日の流れと、旅行日程の組み方

受付、洗顔、診察、支払い、照射が30分前後、注射を足す場合はさらに10分ほど。全体で1時間半をみてください。担当の医療通訳が、決めた範囲とショット数が施術室に伝わっているかを確認し、熱さや痛みが強いときはその場で伝えます。

滞在は1〜2日で足ります。内出血の可能性を考えて、到着した日か2日目に受け、帰国まで1日あけると落ち着いて過ごせます。当日の飲酒とサウナは控えるよう言われます。受けたいものの整理は3分の無料マッチングからどうぞ。

よくいただく質問

インモードのVリフトや、小顔のレーザーという名前のメニューは何が違いますか?
インモードには目的の違うハンドピースが複数あり、日本語でVリフトと呼ばれるのは、あごの下からフェイスラインを狙う当て方です。小顔レーザーという名前で並んでいるメニューは、実際には高周波や超音波であることも多く、機器の正式名を聞かないと中身が分かりません。美容皮膚科の小顔メニューは、脂肪を狙うのか、たるみを狙うのか、エラの筋肉を狙うのかで別物です。そこを先に分けてもらってください。
口元の下に出るジョールファットの除去も相談できますか?
できます。日本語でジョールファット除去と呼ばれるのは、口角の外側にたまる脂肪への対応です。量が少なければ脂肪溶解の注射や機器で、皮膚のたるみが主なら引き上げる施術で、というように入口が分かれます。この部分は減らしすぎると影が濃くなり、かえって老けて見えることがあるので、医師が慎重になる場所でもあります。
脂肪溶解注射は、お腹や太ももだと1回で何cc打つのですか?ビフォーアフターのような変化は出ますか?
決まった量はありません。脂肪の厚みと範囲を見て、医師がその日の量を決めます。お腹や太ももは面積が広いので、顔より本数が増え、回数も重ねる前提になります。写真で並べたような変化は、複数回が終わったあとのものだと考えてください。小鼻のような狭い部位は、量がごく少なく、目的も脂肪ではなく別の場合があるので、何を狙う注射なのかを確認してください。
インモードは1回で小顔になりますか?
直後にすっきりして見える方はいますが、むくみの変化も含まれます。脂肪への変化は数週間かけて出るとされ、数回をすすめられるのが一般的です。1回でどこまで期待できるかは、診察で聞いてください。
インモードと脂肪溶解注射は、どちらがいいですか?
広い面にはインモード、あご下や口横などの狭い部位には注射、と使い分けられることが多いです。両方を組み合わせる提案もあります。脂肪の厚みと場所を診た医師が決めます。
インモードは痛いですか?
FXはつままれるような刺激と熱さ、FORMAは温かさを感じる程度と言われます。感じ方には個人差があります。強いときは出力を調整してもらえるので、通訳にすぐ伝えてください。
エラボトックスと同じ日に受けられますか?
同じ日に組む医院は多いです。順番は医師が決めます。製剤や単位数の考え方は、韓国製とアラガンの違いをまとめた記事も参考にしてください。
帰国後に腫れや内出血が長引いたらどうすればいいですか?
写真を通訳にLINEで送ってください。医院の見解を日本語でお返しします。強い痛み、熱、皮膚の色の変化がある場合は待たずに、日本の医療機関を受診してください。

参考・出典

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