二重整形のビフォーアフターは、同じ条件で撮られた2枚かどうかで決まります
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
二重整形のビフォーアフターを何十枚も見てから渡韓する方は多いです。ところが診察室で医師に「この写真のようにしたい」と伝えると、返ってくるのは「その方と骨格が違います」という一言だったりします。
写真が役に立たないわけではありません。見る順番と、確認する条件が決まっていないだけです。整形前と整形後の2枚は、照明、角度、撮影までの日数のどれかが違うだけで、印象が大きく変わります。
この記事では、韓国のカウンセリングで症例写真を見るときに、通訳が実際に確認している点を並べます。二重だけでなく、輪郭3点や両顎、男性の鼻整形の写真にも同じ見方が使えます。
まず、2枚の撮影条件がそろっているかを見ます
同じ人の同じ顔でも、次の条件が変わると別人のように見えます。医院の症例写真がどこまでそろえているかは、そのまま説明の誠実さに出ます。
| 条件 | そろっていないと何が起きるか | 診察での聞き方 |
|---|---|---|
| 照明 | 上からの光が強いと、まぶたの窪みや影が消えて見える | 同じ撮影室で撮っていますか |
| 角度 | 顎を数度引くだけで、フェイスラインは細く写る | 正面と横は固定の位置で撮っていますか |
| 表情 | 少し目を見開くだけで二重の幅は広く見える | 力を抜いた状態の写真はありますか |
| 撮影までの日数 | 腫れが残る時期は、二重の幅も鼻先も大きめに見える | この後の写真は術後何か月ですか |
| メイク・髪型 | アイラインと前髪で印象が変わる | すっぴんの比較はありますか |
特に最後から2番目が大きいです。術後1か月の写真と、術後6か月の写真は別物だと考えてください。二重は幅が落ち着くまで数か月、鼻や輪郭はさらに長くかかります。
二重整形の写真で、実際に見るところ
二重 ビフォーアフターを見比べるとき、ラインの幅に目が行きます。でも仕上がりを左右するのは、その下にある条件のほうです。
- 元のまぶたの厚み。 脂肪が多いまぶたと薄いまぶたでは、同じ幅でも見え方が違います。
- 目を閉じたときの傷。 埋没か切開かは、閉じた写真がないと分かりません。
- 眉と目の距離。 ここが近い方は、広い二重にすると眠そうに見えやすいです。
- 左右差。 もともとの左右差は完全には消えません。術後写真にどこまで残っているかを見ます。
- 奥二重かどうか。 蒙古ひだの状態で、平行にできるか末広になるかが変わります。
自分のまぶたがどのタイプかは、鏡だけでは判断しにくいです。まぶたの構造ごとの選び方は奥二重の方の目元手術の記事に、術式ごとの滞在日数は韓国の二重整形のページにまとめています。

輪郭3点と両顎の写真は、骨の話なので見方が変わります
輪郭3点 ビフォーアフターや両顎 ビフォーアフターは、正面写真だけで判断できません。骨を削る手術も動かす手術も、変化がいちばん出るのは斜めと横からの角度です。
正面だけを並べた写真は、髪型と照明でかなり細く見せられます。斜め45度、横顔、そして口を開けた状態。この3つがそろっている症例を見せてもらってください。
もうひとつ、骨の手術は術後のむくみが長く残ります。術後3か月の写真と1年後の写真では、頬の丸みが違って見えます。噛み合わせが動く手術かどうかで、見るべき点そのものが変わるので、両顎手術と輪郭手術の違いの記事を先に読んでおくと質問が組み立てやすくなります。
男性の症例写真が少ない理由と、探し方
鼻整形 男 ビフォーアフターで検索して、思ったより出てこないと感じた方は多いはずです。理由は単純で、公開に同意する男性の患者さんが女性より少ないからです。症例数が少ないのではなく、出ている写真が少ない。ここは分けて考えてください。
診察では、公開していない症例を院内のタブレットで見せてもらえることがあります。男性の鼻は皮膚が厚く、軟骨も硬いことが多いため、同じ術式でも変化の出方が違います。女性の症例だけを見て希望を決めると、ずれが生まれます。
男性の相談でよくある流れは韓国での男性の整形の記事に、鼻に絞った話はメンズ鼻整形の記事にまとめました。
日本と韓国では、写真の広告ルールが違います
日本では医療広告ガイドラインにより、ビフォーアフター写真を広告に使う場合は、術式、費用、リスクや副作用などの説明を併記することが求められています。詳細な説明のない写真だけの広告は認められていません。
韓国の医院が日本語で出している案内は、この基準で作られていないことがあります。だからといって医院が悪いわけではありませんが、写真の横に説明がないときは、自分で聞くしかないということです。
- この写真の方は、どの術式を受けましたか。組み合わせていますか。
- 術後何か月の写真ですか。もっと後の写真はありますか。
- 同じ照明と角度で撮っていますか。すっぴんの比較はありますか。
- この方に起きた腫れや左右差は、どのくらいの期間続きましたか。
- 自分の骨格と皮膚で、この写真に近づく可能性はどのくらいですか。
5番目の答え方で、医師の姿勢がだいたい分かります。「同じようになります」と言い切る説明より、条件を挙げて範囲で答える説明のほうが信頼できます。KCODIの医療通訳は、この質問を省略せずに韓国語で通します。
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