韓国で頬骨縮小を考えるとき、いちばん怖いのはたるみ
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
頬骨縮小 韓国、で調べている方は、正面から見たときの顔の横幅か、斜めから見たときの張り出しが気になっているのだと思います。韓国では輪郭の手術としてよく行われている部類です。
この手術で相談に上がる後悔は、ほとんどが削った量の話ではありません。その後のたるみです。骨を内側へ入れると、上に乗っていた皮膚と脂肪が余ります。若い方なら戻る力がありますが、年齢や皮膚の状態によっては、頬が下がって見えることがあります。
この記事では、手術の考え方、たるみへの対策として何が説明されるか、滞在はどのくらい要るかを、カウンセリングに同席している立場から整理します。輪郭3点全体の話は韓国の輪郭3点のページにあります。
前が出ているのか、横が張っているのか
頬骨は、顔の前面に出ている部分と、横へ張り出している部分があります。どちらが気になるかで、手術の設計が変わります。
| 気になる見え方 | 対応する部分 | 手術で行われること |
|---|---|---|
| 正面から顔が横に広い | 頬骨の横の張り出し | 骨を切って内側へ入れる |
| 斜めから頬骨が前に出ている | 頬骨の前の膨らみ | 前の部分を削るか、内側へ入れる |
| こけて見えるのに骨は出ている | 骨と脂肪のバランス | 削る量を抑える提案になることがある |
| 笑うと目立つ | 筋肉と脂肪の動き | 骨以外の要因も説明を受けてください |
3行目と4行目のとき、骨だけを下げると頬がこけて見えることがあります。削る量を増やせば良いという手術ではありません。
切った骨をどう固定するか
頬骨を内側へ入れる手術では、切った骨を動かして固定します。この固定の方法を必ず聞いてください。ずれたまま付いてしまうと、左右差や段差の原因になります。
- どこを切るか — 口の中からと、もみあげの近くから。両方を使う方法が一般的です。
- 何で固定するか — プレートやネジなど。材質と、あとで取り出す必要があるかを聞きます。
- 左右差にどう対応するか — もともとある左右差は、手術後も残ることがあります。
- 神経の通り道 — 頬やこめかみのしびれが出ることがあります。戻るまでの目安を聞きます。
- 再手術のとき — 一度入れた骨を動かし直すのは難しくなります。

滞在は2週間見ておく
骨に触る手術なので、日帰りでは終わりません。全身麻酔で行われ、腫れも大きく出ます。
- 手術前日:血液検査、CT、最終デザインの確認。
- 手術当日:全身麻酔。医院によっては入院します。
- 2〜4日目:腫れのピーク。口が開きにくく、食事はやわらかいものに限られます。
- 7〜10日目:口の中の状態を確認。腫れが少しずつ引いてきます。
- 10〜14日目:帰国。人前に出られる程度になるには、さらに時間がかかります。
食事の制限があるので、滞在先は食べやすいものが手に入る場所を選びます。口が開きにくい期間に何を食べるかは、渡韓前に決めておいたほうがいいです。
韓国人の頬骨が話題になる理由
韓国人 頬骨、で調べている方もいるので触れておきます。骨格の特徴として語られることはありますが、個人差のほうがずっと大きく、国で決まるものではありません。
話題になりやすいのは、この手術を受ける人が多い国だからです。つまり見ているのは、手術後の顔が含まれた平均です。自分の骨格で同じ形になるかは、CTを撮ってからでないと分かりません。
エラとの組み合わせを考えている方はエラ削りの記事、あごを含めた3点で考えている方は小顔整形の選択肢の記事、噛み合わせも関わる方は両顎手術の記事を見比べてください。
受けないほうがいい場合
正直に書きます。次に当てはまる方には、先に別の相談をおすすめしています。
皮膚のたるみがすでに気になっている方。頬がこけているのに骨だけが出ている方。そして、2週間の滞在と、その後さらに数か月の経過を待てない方です。骨の手術は、腫れが完全に引くまでに時間がかかります。
逆に、正面の横幅がはっきり気になっていて、皮膚に戻る力がある方には、変化の大きい手術です。その場合も、固定の方法とたるみ対策を書面で受け取ってから決めてください。
手術の失敗が心配な方は韓国の整形の失敗・再手術のページも先に読んでおいてください。どこから相談するか決まっていない段階なら3分の無料マッチング、当日の同行者については医療通訳の紹介ページをご覧ください。


