エラ削りを韓国で受けるなら、削る線としびれのリスクを先に聞きます
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
エラ削り 韓国、で調べている方は、正面から見た顔の横幅と、後ろから見たときの張り出しを気にしています。ボトックスを試したけれど足りなかった、という方も多いです。
エラ削りは、下あごの骨の角(下顎角)を切る手術です。韓国語では 사각턱 수술、術式としては 하악각 절제술 と呼ばれます。骨を切るので、変化は大きく、戻せません。
この記事では、削る線の違い、しびれの話、滞在と腫れの期間、そして骨まで必要かどうかの見極め方を、診察に同席している立場から整理します。
まず、骨なのか筋肉なのかを分けます
食いしばったときにエラが硬く盛り上がるなら、咬筋の影響が大きい状態です。力を抜いても角が張っているなら、骨の形の割合が大きくなります。多くの方は両方が混ざっています。
順番としては、注射で筋肉を落として3〜4か月見てから、骨まで必要か判断する提案が出ることがあります。注射の話は韓国のエラボトックスの記事にまとめました。
| 呼び名 | 何をするか | 滞在の目安 |
|---|---|---|
| エラ削り(下顎角形成) | 下あごの角を切除する | 10〜14日 |
| 長曲線(ロングカーブ) | 角だけでなく、あご先に向かう線で長く切る | 10〜14日 |
| 皮質骨切除 | 外側に張り出した骨の表層を削る | 10〜14日 |
| 輪郭3点 | エラ、頬骨、あご先をまとめて行う計画 | 10〜14日 |
エラだけを切ると、あご先とのつながりが段差に見えることがあります。そのため長曲線や、あご先の手術と組み合わせる提案が出ます。3点まとめて行う場合の目安は輪郭3点のページに載せています。
しびれは「起きうること」として説明されます
下あごの骨の中には、下歯槽神経という神経が通っています。エラを切る手術は、この神経の近くで行われます。術後に下唇や顎の感覚が鈍くなる症状は、珍しいことではありません。
多くは数週間から数か月かけて戻るとされますが、長く残る場合もあります。説明を軽く流す医院ではなく、リスクを具体的に説明する医院を選んでください。
- 麻酔。 全身麻酔が一般的です。麻酔科の専門医が入るかを確認してください。
- 口の中から。 傷は口の中に作られるのが一般的で、外からは見えません。その分、食事と歯みがきに制限が出ます。
- 腫れ。 ピークは2〜4日目。2〜4週で大きく引き、落ち着くまで数か月を見ます。
- 固定と圧迫。 バンドを巻く期間があります。期間は医院の指示に従ってください。
見積もりで確かめる項目
骨の手術は、含まれるものの幅が院ごとに大きく違います。総額ではなく、項目で比べてください。
- CTと術前検査は含まれますか。
- 全身麻酔料と、麻酔科専門医の立ち会いは含まれますか。
- 入院は何泊ですか。夜間に看護師は常駐しますか。
- 術後のケアと経過確認は何回まで含まれますか。
- 左右差やしびれが残った場合の対応は、書面にありますか。
- 執刀するのは、今日説明してくれた先生ですか。
外国人向けの付加価値税の還付は2025年12月31日で終了しています。還付を前提に予算を組まないでください。医院の選び方については韓国の整形外科の順位表についての記事も参考になります。
滞在10〜14日。その中身
入院が1〜2泊、そのあとホテルで経過を見ながら通院します。帰国便は、腫れが引くのを待つのではなく、抜糸と経過確認が終わった時点で取ります。

食事が想像以上に大変です。口の中を切っているため、最初の数日は流動食、そこから段階的にやわらかいものへ移ります。滞在先の近くに、温かいスープやおかゆを買える店があるかを事前に調べておいてください。
顔の見た目は、2〜4週で日常生活に戻れる程度まで引きます。ただし、最終的な輪郭が見えるのは3〜6か月先です。帰国後すぐに人に会う予定は入れないでください。
やめる判断も、きちんと残しておく
カウンセリングに同席していると、骨の手術を即決しそうになる方に何度も出会います。その日に契約を求められても、持ち帰って構いません。骨は戻せません。
2軒以上で同じ写真と同じ質問を出すと、提案の違いがはっきり出ます。片方が長曲線、片方が皮質骨のみ、ということもあります。理由を説明できる医師の話は、あとで見返しても筋が通っています。
小顔に見せる方法をひととおり見たい方は韓国の小顔整形の記事、顎の位置や噛み合わせまで関わる方は両顎手術の記事が近い内容です。
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