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美容皮膚科

韓国でエラボトックスを打つ前に、筋肉の張りなのか骨なのかを確かめてください

執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます
リュックとスーツケースを持った男性がホテルのフロントでチェックインしている様子、背後から撮影(イメージ画像)

韓国 エラボトックス、で検索している方のほとんどは、正面から見たときの顔の横幅を気にしています。写真でフェイスラインが四角く見える。歯を食いしばる癖がある。そんな入り口です。

ここで最初に分かれ道があります。エラの張りが、噛む筋肉(咬筋)のふくらみによるものなのか、下あごの骨そのものの形によるものなのか。ボトックスで変えられるのは前者だけです。

この記事では、注射が効き始めるまでの時間、持続、打ち続けたときに起きること、そして骨の手術との線引きを、カウンセリングに同席している立場から整理します。

筋肉の張りか、骨の形か。触れば分かることがあります

診察室では、まず歯を食いしばってもらいます。そのときにエラの部分が硬く盛り上がるなら、咬筋が関わっています。力を抜いても輪郭の角が同じように張っているなら、骨の形の割合が大きい、という説明になることが多いです。

エラの張りの原因と、対応の考え方
原因見分け方の目安提案されやすい方法変化が出るまで
咬筋のふくらみ食いしばると硬く盛り上がるボトックス注射2〜4週
下あごの骨の形力を抜いても角が張っている骨を削る手術(エラ削り)腫れが引く数か月後
皮下脂肪・たるみ指でつまめる。下を向くと目立つ脂肪吸引、リフト系の施術施術により異なる
複数が混ざる食いしばりでも角が残る組み合わせの計画段階的

混ざっている方が多数です。その場合、まずボトックスで筋肉を落として3〜4か月見てから、骨まで必要か判断する、という順番がすすめられることがあります。骨の話になったときはエラ削りの記事を先に読んでみてください。注射そのものの目安はボトックスのページにあります。

効き始めるのは2〜4週。渡韓日程との関係

打った翌日に細くなるものではありません。筋肉の動きが落ちるまでに数日から2週間、見た目として分かるまでに2〜4週かかるのが一般的です。ここを知らずに帰国日を設定すると、「効かなかった」と感じたまま日本に戻ることになります。

つまり、旅程の最後に打っても、韓国滞在中に結果は見えません。結果を見てから追加を判断したいなら、次の渡韓か、日本での診察が必要になります。

  • 施術時間。 10〜15分程度。針の本数は左右で数本ずつが一般的です。
  • 当日。 腫れはほとんど出ませんが、内出血が出ることがあります。メイクの可否は医院の指示に従ってください。
  • 噛む力。 最初の数週間、硬いものが噛みにくいと感じる方がいます。スルメやナッツは控えるよう言われることがあります。
  • 持続。 3〜6か月が目安とされます。効果が切れると筋肉は戻ります。

「韓国製ボトックス」と言われたときに確かめること

エラボトックス 韓国製、で調べている方は、価格の理由を知りたいのだと思います。韓国には国内で製造されているボツリヌストキシン製剤が複数あり、輸入品より安く提示されることが一般的です。

確認したいのは、どの製剤で、何単位で、その単位あたりの価格がいくらか、という3点です。製剤が変われば単位あたりの効き方も変わるため、総額だけを比べても意味がありません。

製剤ごとの違いについては韓国製ボトックスと輸入品の違いの記事にまとめています。部位ごとの打ち分けを知りたい方は部位別ボトックスの記事が近いです。

打ち続けたときに起きること、やめたときに戻ること

繰り返し打つと、咬筋が使われない期間が続き、筋肉は細くなっていきます。その結果、間隔を空けても張りが戻りにくくなる方がいます。ここまでは多くの方が期待している流れです。

クリニックのカウンセリング室(イメージ)。輪郭の相談で顔の写真を確認する場面
同じ「エラ」でも、原因が違えば提案も変わります。

一方で、頬がこけて見える、という相談も受けます。咬筋が細くなった分、頬の下の陰影が変わって見えるためです。もともと頬の脂肪が少ない方ほど気にされます。心配な方は、最初から強く落とさず、少なめの単位で様子を見る計画を相談してください。

やめれば筋肉は戻ります。打ち続けたら一生打ち続けなければならない、というものではありません。ただ、打つのをやめたあとに元より張って見える、ということもありません。噛む癖が続けば、筋肉もその分使われます。

日本で打つ選択肢も、同じ机の上に置いてください

ボトックスは3〜6か月で切れます。韓国で打って、切れるたびに渡韓するのは現実的ではありません。1回目を韓国で受けて効き方の目安をつかみ、その後は日本で続ける、という方が実際に多いです。

韓国で受ける価値が大きいのは、原因の切り分けと、骨まで必要かどうかの判断を、輪郭手術を日常的に行っている医師に見てもらえる点です。注射だけを目的に渡韓すると、往復の負担に見合わないことがあります。

韓国滞在中に他の施術と組み合わせたい方は、韓国の小顔整形の記事で選択肢を見渡せます。どこから相談すればいいか分からない方は3分の無料マッチングからどうぞ。当日の同行については医療通訳の紹介ページをご覧ください。

よくいただく質問

エラボトックスは何日で効きますか?
見た目で分かるまでに2〜4週が目安です。打った翌日に細くなるものではありません。韓国滞在中に結果を確認することはできないので、効果を見てから追加を決めたい場合は、次の機会か日本での診察になります。
効果はどのくらい続きますか?
3〜6か月が目安とされます。製剤、単位数、噛む癖によって差が出ます。繰り返すと筋肉が細くなり、間隔が空けられるようになる方もいます。次に打つ時期は、張りが戻ってきた感覚を目安に医師と決めてください。
エラボトックスで頬がこけることはありますか?
咬筋が細くなると、その下の陰影が変わって頬がこけたように見えることがあります。もともと頬の脂肪が少ない方は起こりやすいとされます。心配な場合は、少なめの単位から始めて経過を見る計画を相談してください。
ボトックスと骨を削る手術は、どちらを選べばいいですか?
食いしばったときに硬く盛り上がるなら筋肉が関わっており、注射で変化が出ます。力を抜いても角が張っているなら骨の割合が大きく、注射では変わりません。多くの方は両方が混ざっています。まず注射で3〜4か月見てから判断する順番がすすめられることがあります。
噛む力は弱くなりますか?
最初の数週間、硬いものが噛みにくいと感じる方がいます。食事に支障が出るほどになることは多くありませんが、単位数が多いほど出やすくなります。気になる食べ物があれば、カウンセリングで具体的に伝えてください。

参考・出典

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