全顔の脂肪注入は、一部が吸収される前提で回数を決めます
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます結論から言うと韓国 脂肪注入 全顔は、入れた脂肪の一部が吸収される前提で回数を考えます。頬、こめかみ、涙袋、手の甲で判断が変わる理由をまとめました。

「韓国 脂肪注入 全顔」で調べている方は、ヒアルロン酸を何度も入れるのに疲れている方が多いです。入れても半年で戻る。だったら自分の脂肪のほうが長く残るのでは、と考えています。
先に結論です。自分の脂肪を使う注入(자가지방이식)は、入れた量のすべてが残るわけではありません。一部は吸収されます。だから最初から「何割か減る前提で、2回目が必要かもしれない」という話として聞いてください。
この記事では、部位ごとの判断、値段が動く項目、そして涙袋や手の甲のように難しい部位の注意点を書きます。金額そのものは書きません。採取量と部位数で動くからです。
脂肪注入はヒアルロン酸と何が違うのですか?
入れるものが自分の組織かどうかが違います。脂肪注入は太ももやお腹から脂肪を採って、精製して顔に入れます。だから採取する場所にも傷と腫れが出ます。
| 項目 | 脂肪注入 | ヒアルロン酸 |
|---|---|---|
| 入れるもの | 自分の脂肪 | 製品としてのヒアルロン酸 |
| 採取 | 太もも、お腹などから採る | 採取はない |
| 残り方 | 一部は吸収され、残った分は定着すると説明される | 時間とともに分解される |
| 溶かせるか | 溶かす薬はない | 溶かす薬がある製品が多い |
| ダウンタイム | 注入部と採取部の両方に腫れ | 注入部のみ。内出血が出ることがある |
| 2回目 | 必要になることがある | 定期的に入れ直す |
溶かせないという点が、いちばん大きな違いです。入れすぎた場合の修正は簡単ではありません。だから初回は控えめに入れて、足りなければ2回目で足すという進め方を勧める医師が多いです。ヒアルロン酸との比較はヒアルロン酸注射の記事も参考にしてください。
全顔に入れる場合、どの部位から決めますか?
こめかみとおでこ、頬の上のくぼみ、口元。この順で相談が多いです。全顔というメニュー名でも、実際には部位ごとに入れる量を決めます。
- こめかみ・おでこ。 くぼみが目立つ部位で、少量でも見え方が変わると言われます。
- 頬(中顔面)。 支える土台が減った部分。入れすぎると顔が横に広がって見えることがあります。
- ほうれい線の周り。 溝だけを狙うより、上の土台から考えると説明されます。
- 顎先・フェイスライン。 輪郭の手術と組み合わせるかで判断が変わります。
- 目の下・涙袋。 皮膚が薄く、凹凸が出やすい部位です。慎重な判断が必要です。
ほうれい線と中顔面の考え方はほうれい線と中顔面の記事にまとめています。輪郭の手術と同時に行うかは輪郭3点の記事も読んでから相談してください。
涙袋や奥目に脂肪を入れても大丈夫ですか?
入れている医院はありますが、目の下は皮膚が薄く、凹凸やしこりが目立ちやすい部位です。溶かせないため、修正が難しくなります。
奥目(目が奥に入って見える状態)でまぶたのくぼみが気になる場合も同じです。少量で足りるので、入れる量の見立てが結果を分けます。通訳として立ち会っていて、この部位はとくに「誰が入れるのか」を確認します。
同じ悩みに対して、ヒアルロン酸で試してから決める方法もあります。ヒアルロン酸なら溶かせるので、形を確かめてから脂肪に切り替える判断ができます。涙袋の内容は涙袋ヒアルロン酸の記事、目の下のふくらみはクマ取りの費用の記事にまとめました。
手の甲の脂肪注入は、顔と同じですか?
考え方は同じですが、動かす部位なので腫れが引くまでの体感が違います。手は毎日使うため、数日は物を握りにくいと感じる方がいます。
手の甲は皮膚が薄く、血管と筋が浮いて見えることが悩みになります。入れる量が多すぎると、ふくらみが不自然に見えることがあります。左右で使い方が違うため、利き手側の吸収に差が出ることもあると説明されます。
旅行の日程に組むなら、荷物を持つ日と重ならないようにしてください。スーツケースを引く、機内で荷物を上げる。こうした動作が術後すぐにあると負担になります。

値段は何で動きますか?
動くのは、採取する量、注入する部位の数、脂肪の精製方法、麻酔の種類、そして2回目の扱いです。「全顔」という一行の見積もりでは比べられません。
韓国では脂肪の精製方法に名前が付いていることがあります(遠心分離、フィルター処理など)。名前で選ぶより、何をしてどのくらい残ると説明されるのかを聞いてください。見積もりの読み方は韓国の平均価格の読み方に書いています。
採取部の脂肪吸引を「痩身」として案内されることがあります。目的が違うので、別の見積もりとして分けてもらってください。韓国の美容外科の他の選択肢と比べたい方は、3分の無料マッチングで整理できます。
手術当日から帰国までの流れと、通訳の役割
検査、診察、デザイン、同意書、麻酔、採取、精製、注入。採取部の圧迫。当日は数時間かかります。抜糸と経過観察で数回通院します。
担当の医療通訳が立ち会うのは、部位別の注入量の確認と同意書の読み合わせです。同意書には、吸収される可能性、しこり、左右差、再注入の条件が書かれています。溶かせない施術なので、ここは一行ずつ日本語にします。
腫れが落ち着くまでの見込みは数か月と説明されるのが一般的です。1か月で判断せず、経過の写真を同じ角度で撮っておいてください。写真の読み方はビフォーアフター写真の読み方にまとめています。


