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美容皮膚科

韓国で涙袋にヒアルロン酸を入れる前に、確認する4つのこと

執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます
リュックとキャリーケースを持った女性が空港の出発ロビーでフライト案内板を見つめている様子(イメージ画像)

涙袋のヒアルロン酸を韓国で、という相談は目もとの悩みのなかでいちばん多いものです。メイクで描くのに限界を感じた方、写真で目が小さく見えるのが気になる方が来られます。

涙袋は皮膚が薄く、下に眼輪筋があり、すぐ下には目の下のくぼみが続いています。顔のなかで、入れる量の差がもっとも見た目に出る場所です。0.1ccの違いが分かる、と言う医師もいます。

この記事では、涙袋 ヒアルロン酸 値段が動く項目、失敗と言われる膨らみ方、溶かせるのか、そして持ちと打ち足す時期を整理します。金額は書きません。相場はヒアルロン酸のページにあります。

涙袋は「作る」より「見せる」に近い

涙袋は、下まぶたの筋肉(眼輪筋)が盛り上がって見えている部分です。笑ったときに自然に出る方もいれば、ほとんど出ない方もいます。ヒアルロン酸で行うのは、この盛り上がりを少し持ち上げて、光が当たるようにすることです。

だから、もともとの骨格と皮膚の厚みで上限が決まります。たくさん入れれば大きな涙袋になる、という話ではありません。入れすぎると、笑っていないときに不自然な段差として見えます。

目の下で相談される3つの悩みは、別ものです
悩み見えているもの主な選択肢
涙袋がない眼輪筋の盛り上がりが弱いヒアルロン酸で軽く持ち上げる
くぼみ・影目の下がへこんでいる深い層への注入、または手術の相談
ふくらみ(クマ)脂肪が前に出ている脂肪の処理

この3つが混ざっている方が多く、涙袋だけ入れると、かえって下のくぼみが目立つことがあります。診察でどれが主なのかを分けてもらってください。

値段が動くのは、製品と量

韓国で涙袋の見積もりを見ると、同じ「涙袋1回」でも医院によって差があります。理由は、使う製品と、1回に使う量です。目の下専用の柔らかい製品を使うか、汎用の製品を使うかで仕入れが変わります。

  • 製品 — 目の下向けの柔らかいものか、汎用か
  • 量 — 1本の全量か、その一部か。残りを保管できるか
  • 麻酔 — クリームか、注射か。別料金のことがある
  • 針 — 鋭い針かカニューレ(丸い先)か。内出血の出方が変わる
  • アフター — 溶解剤が必要になった場合の扱い

失敗と言われる膨らみ方。溶かせるのか

涙袋のヒアルロン酸でよく聞くトラブルは、量そのものより入れた深さと場所によるものです。皮膚が薄いので、浅く入れると青白く透けて見えることがあります。チンダル現象と呼ばれる見え方です。

起こりうることと、対応
起きること原因になりやすいこと対応
青白く透ける浅い層に入った溶解剤で調整することがある
段差が出る量が多い、境目がなだらかでない溶解、または時間を待つ
左右が違うもともとの左右差を見ていない少量で調整
むくみが続く水分を抱えやすい製品、体質経過を見る
内出血血管に当たった1週間前後で消える

ヒアルロン酸は溶解剤で溶かせます。ただ、溶かせば元どおりというわけではなく、周囲のヒアルロン酸まで溶けることがあります。入れる前に、溶解剤を扱っているか、その場合の費用はどうなるかを確認しておくほうが安全です。旅行で受ける場合はとくに重要です。

施術室(イメージ)。目もとの注入に使う細い器具が並んでいる

持ちと、打ち足すタイミング

涙袋の持ちは、半年から1年程度と説明されることが多いです。よく動く場所なので、頬などより早く吸収されると感じる方もいます。製品によって差があるため、次に足す時期は医師に確認してください。

  1. 入れた直後 — むくみで大きく見える。判断しない
  2. 1週間 — 落ち着く。ここが実際の仕上がり
  3. 2週間〜1か月 — 足りなければ少量を追加する時期
  4. 半年〜1年 — 徐々に薄れる。次を検討
  5. 打ち足す場合 — 前回の製品名と量を伝える

旅行で受けるなら、帰国の前日ではなく初日か2日目に入れてください。むくみと内出血が出たときに、診てもらえる日が残ります。部位ごとの持ちの違いは部位別のフィラーの記事にまとめました。

医院を決める前に、見ておくこと

涙袋は、医師の手の差が出る部位です。症例写真を見るときは、完成直後ではなく1週間後や1か月後の写真があるかを見てください。直後はむくみで大きく見えるので、誰が入れても見栄えがします。

  • 正面だけでなく、斜めと笑顔の写真があるか
  • 同じ照明、同じ角度で撮られているか
  • 溶解剤を置いているか、その場で聞く
  • 入れる層(浅い・深い)を説明してくれるか
  • 左右差について、先に言及があるか

上手な先生の探し方はヒアルロン酸の医師選びに、症例写真の読み方はビフォーアフター写真の見方にまとめました。決めきれない段階なら3分の無料マッチングから始めてください。

よくいただく質問

涙袋のヒアルロン酸は、どのくらい持ちますか?
半年から1年程度と説明されることが多いです。よく動く場所なので個人差があります。次に足す時期は、経過を見て医師が判断します。
入れた直後から、人に会っても大丈夫ですか?
むくみと内出血が出ることがあります。1週間ほど見ておくと安心です。大事な予定がある場合は、その日から逆算して日程を決めてください。
メイクで描く涙袋と、どのくらい違いますか?
光の当たり方が変わるので、すっぴんでも影が出ます。ただし、メイクほど濃い形にはなりません。自然な範囲で持ち上げる施術です。
気に入らなかったら、すぐ溶かせますか?
溶解剤を扱っている医院なら相談できます。ただ、入れた直後はむくみが残っているため、1〜2週間は様子を見るよう言われることが多いです。
クマも一緒に治りますか?
クマの正体によります。影が原因なら改善することがありますが、脂肪の出っぱりや色素が原因なら別の治療になります。診察で分けてもらってください。

参考・出典

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まず聞く。決めるのはあとで。

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