メニュー
9月の手術当日、通訳の空き枠が減っています。日程の仮押さえは無料
美容皮膚科

韓国でルメッカを受ける前に。薄いシミに何回必要なのか

執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます
カフェのテーブルに置かれたグリーンスムージーと卵かけご飯のような柔らかい食事、スマートフォンが並ぶ様子(イメージ画像)

ルメッカを韓国で受けたい、という相談は、顔全体の薄いシミやそばかすが気になる方から来ます。1つずつ取るレーザーでは数が多すぎる、けれど何もしないと年々増えていく。そういう状態です。

ルメッカはIPL(光)の機器です。1点を狙って壊すレーザーとは違い、広い範囲に光を当てて、色の濃い部分に反応させます。だから1回では終わらず、数回かけて薄くしていく設計になります。

この記事では、料金が動く項目、痛みの感じ方、何回どの間隔で受けるのか、そして日焼けした肌では断られる理由を整理します。金額は書きません。相場はシミ取りの施術ページにあります。

ルメッカは何に向いて、何に向かないか

IPLが反応するのは、茶色い色素と赤い血管です。だから、そばかす、薄いシミ、そして頬の赤みに同時に働きます。顔全体の色むらを整えたい方に提案されるのはこのためです。

逆に、濃く盛り上がったシミや、境目のはっきりしたシミには向きません。そういうものは1点を狙うレーザーの対象になります。肝斑は、IPLで濃くなることがあるため慎重に扱われます。

顔の茶色は1種類ではない。手段が変わります
見えているもの向いている手段回数の考え方
そばかす、薄いシミIPL(ルメッカなど)数回かけて薄くする
濃い1点のシミ1点を狙うレーザー1〜数回
肝斑レーザートーニングなど長く続ける
顔の赤み赤ら顔の治療数回
盛り上がったほくろほくろ除去1回で取る

ルメッカ 毛穴という検索もありますが、毛穴そのものが小さくなる施術ではありません。色むらが整うと毛穴が目立ちにくく見える、という範囲です。毛穴が主な悩みなら毛穴治療の記事のほうが近いです。

料金が動くのは、範囲とショット数

同じ「ルメッカ1回」でも、医院によって中身が変わります。顔全体なのか、頬だけなのか。何ショット打つのか。首まで含むのか。見積もりを比べるときは、この3つをそろえてください。

  • 範囲 — 全顔、頬のみ、顔+首、手の甲
  • ショット数 — 同じ全顔でも打つ回数が違う
  • 出力 — 肌の状態で下げることがある。下げれば回数が増える
  • 回数券 — 3回、5回のセット価格が別にある
  • 鎮静 — 終わったあとのパックが含まれるか

痛みと、当日の見え方

ルメッカは痛いか、とよく聞かれます。輪ゴムで弾かれるような感覚、と説明されることが多いです。色素が濃い部分ほど強く感じます。麻酔クリームを使わない医院もありますが、希望すれば相談できます。

受けたあと、何が起きるか
時期見た目やること
直後赤みとヒリつき。数時間冷やす。刺激のあるものは塗らない
1〜3日シミが濃く浮き出るこすらない。日焼け止めを必ず
3〜7日細かいかさぶたが落ちる自然に落ちるのを待つ
1〜2週間全体が薄くなる次の回の判断

いちばん驚かれるのが、打った翌日にシミが濃く見えることです。これは反応した色素が表面に上がってきている状態で、数日で落ちます。この期間を知らずに帰国便に乗ると、鏡を見て不安になります。旅行の日程は、この数日を見込んで組んでください。

皮膚科の施術室(イメージ)。IPLの前に肌の状態を確認している場面

何回、どの間隔で受けるのか

3〜5回を3〜4週間おきに、という設計が一般的です。1回でも薄くなったと感じる方はいますが、全体の色むらが整うのは数回かけてからです。渡韓で受けられるのは1回分、という前提で考えてください。

  1. 1回目を韓国で受ける。出力とショット数を記録してもらう
  2. 3〜4週間空ける。この間は紫外線対策を徹底する
  3. 2回目以降を日本で続けるか、次の渡韓に合わせるかを決める
  4. 日本で続けるなら、記録のメモを持って相談する
  5. 維持の時期に入ったら、年に数回という設計になる

脱毛と同じ機器の系列で提案されることもあります。同じ部位に脱毛とIPLを続けて行う場合、間隔を空けるよう言われます。どちらを優先するかは、医師に決めてもらってください。

日焼けしていると、断られることがあります

IPLは色の濃い部分に反応します。肌全体が日焼けしていると、シミだけでなく肌全体が反応してしまうため、やけどのリスクが上がります。そのため、日焼けした直後は出力を下げるか、日を改めるよう言われます。

  • 渡韓の2〜4週間前から、日焼けを避ける
  • セルフタンニングを使っている場合は必ず申告する
  • 夏の旅行なら、初日に受けて残りの日程は日傘と帽子で
  • 受けたあとの1か月は、日焼け止めを塗り直す
  • 光に反応する薬を飲んでいる場合は、必ず伝える

口コミを見て医院を選ぶ方が多いのですが、IPLは肌の色に合わせた設定が結果を決めます。同じ機器でも、設定できる医師かどうかで差が出ます。医院の選び方はシミ取りの病院を選ぶ記事に、まとめて取るプランの仕組みは取り放題の読み方にまとめました。迷う方は3分の無料マッチングから始めてください。

よくいただく質問

ルメッカは何回で薄くなりますか?
3〜5回を目安に案内されることが多いです。色の濃さと数によって変わります。1回目の反応を見てから、全体の回数の見通しが立ちます。
打った翌日にシミが濃くなりました。失敗ですか?
反応した色素が表面に上がってきている状態で、数日から1週間で落ちます。よくある経過です。範囲が広がる、痛みが強い場合は施術した医院に連絡してください。
肝斑があっても受けられますか?
診察で肝斑と判断された場合、IPLでは濃くなることがあるため別の方法を提案されます。自己判断せず、必ず医師に見てもらってください。
当日にメイクできますか?
赤みが引けば可能と案内する医院が多いですが、かさぶたが出ている間はこすらないよう言われます。指示は施術した医院に従ってください。
日本で続きを受けられますか?
取り扱いのある医院なら相談できます。使った機器名、出力、ショット数のメモがあると、続きの設計がしやすくなります。通訳が日本語で書いてお渡しします。

参考・出典

あわせて読みたい

まず聞く。決めるのはあとで。

約10分でお返事します・毎日09:00–22:00(日本と時差なし)