韓国でチューンライナーを受ける前に、針の深さとチップを確かめます
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます結論から言うと韓国 チューンライナーはマイクロニードルRFの一つで、針の深さとショット数で値段が動きます。シルファームX、ポテンツァ、MTSとの違いをまとめました。

「韓国 チューンライナー」で検索してここに来た方は、たぶん毛穴かニキビ跡、または赤みで悩んでいます。そしてメニュー表に、チューンライナー、シルファームX、ポテンツァ、MTSと似た名前が並んでいて、どれを選ぶのか決めきれていない。
この四つには共通点があります。細い針を肌に刺して、針の先から熱や薬剤を届けるという発想です。違うのは、熱を使うのか薬剤を入れるのか、そして針が絶縁されているかどうかです。
この記事では、名前ごとの中身、金額が動く項目、そして診察で何を聞けば設定が分かるのかを書きます。金額そのものは書きません。医院とチップの種類で動くからです。
チューンライナーとシルファームX、ポテンツァは何が違うのですか?
どれもマイクロニードルRF、つまり針を刺して針先から高周波の熱を届ける機器です。違いは、針の絶縁のしかた、波の出し方、そして狙う悩みの得意分野です。
シルファームX(실펌엑스、Sylfirm X)はVIOLの機器で、波の出し方を切り替えられることが特徴として説明されます。赤みや色ムラに使う設定を選べる点が挙げられます。ポテンツァ(포텐자、Potenza)はJeisys Medicalの機器で、チップと薬剤の組み合わせの幅が広いことが特徴です。
チューンライナー(튠라이너)は韓国の医院のメニューで見かける名前です。マイクロニードルRFとして案内されますが、こちらではメーカーの公式表記を確認できませんでした。だから通訳として立ち会うときは、機器の正式名称と製造元を必ず医師に聞きます。ポテンツァの料金の内訳はポテンツァの値段の記事にまとめています。
MTSとは何ですか?マイクロニードルRFと同じですか?
違います。MTSは Microneedle Therapy System の略で、細い針で肌に微細な穴をあけて薬剤を入れる施術の総称です。熱を使いません。
韓国のメニューでは「MTS」と書かれているだけのことが多く、何の薬剤を入れるのかは書かれていません。だから金額の幅が広く見えます。ビタミン系を入れるのか、成長因子系を入れるのかで原価が変わるからです。
| メニューの名前 | 熱を使うか | メーカー表記 | よく挙げられる悩み |
|---|---|---|---|
| チューンライナー(튠라이너) | 使う(高周波) | メニュー表記のみ。診察で確認 | 毛穴、ハリ、フェイスライン |
| シルファームX(실펌엑스) | 使う(高周波) | VIOL | 赤み、色ムラ、毛穴 |
| ポテンツァ(포텐자) | 使う(高周波) | Jeisys Medical | 毛穴、ニキビ跡、赤み |
| ダーマペン(더마펜) | 使わない | メーカー複数 | 浅いニキビ跡、キメ |
| MTS(엠티에스) | 使わない | 施術の総称 | くすみ、キメ、薬剤を入れたいとき |
凹んだニキビ跡が主な悩みなら、針だけでは足りないことがあります。クレーター治療とサブシジョンの記事とニキビ跡・クレーター治療のページを先に読んでください。毛穴が主なら毛穴治療の記事です。
チューンライナーの値段は何で動きますか?
動くのは、チップの種類、ショット数、針の深さ、そして薬剤を入れるかどうかです。メニュー名が同じでも、この四つが違えば別の施術です。
とくに薬剤の有無で金額が変わります。「〇〇ライナー+エクソソーム」「+リジュラン」のように組み合わせで売られていることが多く、この追加分が価格差の大きな部分です。安い提示を見たときは、値引きではなく薬剤の有無を確認してください。
当日の痛みとダウンタイムはどのくらいですか?
麻酔クリームを使っても、針が入る瞬間の痛みはあります。赤みは1〜3日、細かいかさつきが数日続く方が多いです。
- 麻酔クリームの待ち時間を計算に入れる。 20〜30分かかります。当日に別の予定を詰めていると焦ります。
- 帰国日の前日は避ける。 赤みとほてりが出ている状態での長時間の移動はつらいです。
- メイクの再開時期を聞く。 医院によって当日から、翌日から、と案内が分かれます。
- 刺激のあるスキンケアは休む。 前後1〜2週間はピーリング成分やレチノールを休むよう言われることが多いです。
- 日焼け止めは必須と言われます。 針で穴があいた状態なので、紫外線対策の指示は守ってください。
ダウンタイムを取れない日程なら、針を使わない選択肢もあります。ダウンタイムなしで受けられる施術にまとめました。

韓国で受ける日の流れと、通訳がしていること
受付、洗顔、肌の診察、カウンセリング、支払い、麻酔クリーム、照射、鎮静ケア。マイクロニードルRFだけなら2時間前後が目安です。
担当の医療通訳が確認するのは、診察で決まった針の深さとチップが施術室に伝わっているか、薬剤の種類が見積もりと合っているか、そして施術後のスキンケアの指示が日本語で残るかです。深さは施術中にも変えられるので、痛みが強ければその場で伝えます。
韓国の美容皮膚科は名前の付け方が自由なので、同じ機器が別の名前で売られていることがあります。名前で迷ったら、機器の正式名称に戻してください。どれが自分に合うか分からない方は、3分の無料マッチングで悩みを整理してから相談すると早いです。


