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美容皮膚科

韓国の糸リフトの値段は、本数ではなく「どの糸を何本、どこに」で決まります

執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます
スクラブ姿のスタッフがバッグを持った患者に書類を手渡すクリニックの受付、観葉植物のある待合スペース越しに見た様子(イメージ画像)

韓国 糸リフト 値段、で調べると、1本あたりの表示と、本数セットの表示が混ざって出てきます。どちらも間違いではありませんが、比べるには揃えないといけません。

糸リフトの値段を動かしているのは、本数、糸の種類、入れる層、そして施術する医師です。とくに糸の種類は、トゲのあるコグ糸と、トゲのないモノ糸で役割がまったく違います。同じ「10本」でも中身が別物になります。

この記事では、見積もりの読み方と、カウンセリングで医師を見極めるための質問を、施術に立ち会っている立場から整理します。

コグ糸とモノ糸。役割が違います

糸リフトは、溶ける糸を皮下に入れて、下がった組織を引き上げたり、糸のまわりに組織の反応を起こしたりする施術です。どちらを狙うかで糸が変わります。

糸の種類と役割(商品名は医院により異なります)
種類狙い1本あたりの価格帯
コグ糸トゲ(かえし)がある組織を引き上げる。フェイスラインの位置を変える高い
モノ糸トゲがない細い糸肌の張りを出す。数を入れて面で効かせる低い
スクリュー・ツイストねじった形部分的なボリュームと張り中間
組み合わせコグ+モノ引き上げと張りを両方計画による

「10本で安い」という提示がモノ糸中心である場合、引き上げの力はコグ糸ほど期待できません。どちらが必要かは、たるみの量によって変わります。施術そのものの目安は糸リフトのページに載せています。

見積もりを比べるときに揃える4項目

総額ではなく、次の4つを揃えてから比べてください。ここを揃えると、極端に安い提示の理由が見えてきます。

  1. 糸の種類と製品名。コグかモノか、何本ずつか。
  2. 入れる部位。頬だけか、フェイスラインと首まで入るか。
  3. 麻酔。表面麻酔だけか、局所麻酔まで入るか。別料金か。
  4. アフターケア。腫れが出たときの再診は何回まで含まれるか。

韓国の美容医療は自由診療で、公定価格がありません。医院ごとに項目の切り方が違うため、同じ言葉で見積もりを取ってもそのままでは比べられません。

「名医」を探す代わりに、できる質問

韓国 糸リフト 名医、で探しても、日本語で出てくるランキングの根拠はたいてい不明です。代わりに、カウンセリングで同じ質問を2軒にぶつけてください。答え方で差が出ます。

  • 自分のたるみは、糸で引き上がる範囲ですか。 足りないと言える医師は信用できます。
  • 入れる層はどこですか。 浅すぎると凹凸やひきつれが出やすいとされます。
  • 施術するのは誰ですか。 カウンセリング担当と施術者が別のことがあります。
  • 糸が透ける、ひきつれるといった症状が出た場合、どう対応しますか。
  • 次はいつ入れますか。 持続の目安と、次回の計画を先に聞いておきます。

たるみの量が大きい方には、糸ではなく切開のリフトがすすめられることがあります。その線引きを説明できる医師を選んでください。機器での引き締めと迷っている方は韓国のリフトアップ施術の比較記事が参考になります。

ダウンタイムと、渡韓日程の組み方

糸リフトは手術ではありませんが、ダウンタイムはあります。入れた直後は引きつれる感覚があり、口が開けにくい、笑いにくいという状態が数日続きます。

内出血が出ると、1〜2週間は残ります。人に会う予定がある方は、施術日から逆算して余裕を取ってください。

やわらかい食事(イメージ)。糸リフト後の数日に選ばれる食事
最初の数日は大きく口を開ける食事を避けるよう言われます。

滞在は3〜5日あれば、施術と翌日の確認までは入ります。ただし、持続の目安は年単位ではなく、糸の種類と入れた本数によって変わります。繰り返すつもりなら、日本で続けられる医院も並行して探しておくのが現実的です。

安さだけで選ぶと、あとで足される

最初に安い本数セットで案内し、当日に追加を提案されるという相談は実際にあります。追加が悪いわけではありませんが、その場で判断を迫られると冷静になれません。

対策は単純です。渡韓前に見積もりを書面でもらい、当日に追加が出たら「今日は最初の計画どおりで」と言えるようにしておくことです。この一言を韓国語で言うのが難しいなら、通訳を入れてください。

たるみの原因が脂肪の量にある方は、顔の脂肪吸引の記事も一度見てから決めると、選択肢が整理されます。どこから相談すればいいか分からない段階なら3分の無料マッチングからどうぞ。当日の同行者については医療通訳の紹介ページをご覧ください。

よくいただく質問

韓国の糸リフトは何本くらい入れますか?
たるみの量と糸の種類で変わります。引き上げを狙うコグ糸は少ない本数、張りを狙うモノ糸は多めの本数が一般的です。同じ「10本」でも中身が違うため、本数だけで比べないでください。
値段の差は何で出ますか?
糸の種類、本数、入れる部位、麻酔とアフターケアが含まれるかどうかです。極端に安い提示は、モノ糸中心か、部位が狭いことが多いです。見積もりは項目ごとに揃えてから比べてください。
どのくらい持ちますか?
糸の種類、本数、もともとのたるみの量によって差が出ます。溶ける糸なので、いずれ効果は薄れます。次にいつ入れるかを最初の相談で聞いておくと、予算の計画が立てやすくなります。
ダウンタイムはどのくらいですか?
引きつれる感覚は数日続きます。内出血が出た場合は1〜2週間残ることがあります。滞在は施術と翌日の確認で3〜5日あれば足りますが、人に会う予定は余裕を持ってください。
たるみが強い場合も糸で足りますか?
皮膚の余りが大きい方は、糸では引き上げきれないと説明されることがあります。その場合は切開のリフトが選択肢になります。足りないとはっきり言う医師を選んでください。無理に糸で対応すると、ひきつれが出ることがあります。

参考・出典

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まず聞く。決めるのはあとで。

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