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美容皮膚科

LDMを韓国で受けるなら、ピーリングとの組み合わせまで知っておく

執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます
リュックとキャリーケースを持った女性が空港の出発ロビーでフライト案内板を見つめている様子(イメージ画像)

「LDM 韓国」で検索する方の多くは、SNSで見た「水玉リフティング」が気になっている方です。韓国の皮膚科のメニュー表には、LDMのほかにララピール、アクアピール、ミラノリピールと、似た名前が並びます。韓国語の表を前にして、どれを選べばいいのか分からなくなる。通訳として、この場面に何度も立ち会ってきました。

先に結論です。LDMは超音波で肌を整えるケア、ララピールなどのピーリングは角質と毛穴に働きかけるケア。目的が違うので、どちらが上という話ではありません。肌の状態に合わせて組み合わせるものです。

この記事では、それぞれが何をしているのか、どんな肌に向くのか、料金が何で変わるのかを順に説明します。金額そのものは書きません。医院と時期で動くからです。

LDMとは。韓国で「水玉リフティング」と呼ばれる理由

LDMはドイツのメーカーが作った超音波の機器です。周波数の違う超音波を細かく切り替えながら当てて、肌の浅い層に振動を届けます。韓国では「水玉リフティング」という名前で広まりました。施術のあとに肌がうるおって見える、というところから付いた呼び名です。

誤解されやすいのは「リフティング」という言葉です。ウルセラや糸リフトのように、たるみを引き上げる施術ではありません。韓国の皮膚科では、鎮静、保湿、レーザーや注射のあとの回復を助けるケアとして使われるのが一般的です。痛みはほとんどなく、温かいジェルの上をヘッドがすべる感覚です。当日からメイクができます。

たるみの引き上げが目的の方は、レーザーリフトのページを見てください。LDMは、肌がゆらいでいるとき、赤みが出やすいとき、強い施術の前後に肌を落ち着かせたいときに向いています。

ララピールと、韓国の皮膚科のピーリングの種類

ララピールは、LHAという成分を使った韓国で人気のピーリングです。皮脂となじみやすく、毛穴の中に届きやすいとされます。従来の酸のピーリングに比べて刺激と皮むけが少なめと説明されることが多く、旅行中でも受けやすいメニューです。

韓国の皮膚科でよく見る肌管理メニューの違い
メニューしていること刺激・皮むけ向いている悩み
LDM(水玉リフティング)超音波の振動で肌を整えるほぼなし乾燥、赤み、施術後の鎮静
ララピールLHAで角質と毛穴の皮脂をゆるめる少なめ。軽い乾燥毛穴の詰まり、ざらつき、皮脂
アクアピール水流で毛穴の汚れを吸い出すほぼなし黒ずみ、角栓、くすみ
酸のピーリング(サリチル酸など)古い角質をはがす数日の皮むけが出ることがあるニキビ、ごわつき
ミラノリピールなどの塗るタイプ薬剤を塗り込んでハリを出すひりつき、数日の皮むけ小じわ、ハリ不足

どのピーリングも、濃度と置く時間で強さが変わります。同じ名前でも医院によって中身が少し違うのは、そのためです。韓国の肌管理のページに、基本のコースの流れを載せています。

どれを選ぶか。肌の状態別の考え方

メニューから選ぶより、悩みを伝えて提案してもらうほうが早く決まります。カウンセリングでは、次のことを聞かれます。先に整理しておくと、通訳も正確に伝えられます。

  • いちばん気になるのは何か(毛穴、乾燥、赤み、ニキビ、くすみ)
  • レチノールやピーリング成分の入った化粧品を使っているか。最後に使った日
  • 皮膚科で処方された塗り薬や飲み薬があるか
  • 直近2週間で日焼けをしたか。旅行中に屋外の予定があるか
  • 同じ旅行でレーザーや注射も受ける予定があるか
  • 帰国後すぐに大事な予定があるか(皮むけが困る日)

毛穴の詰まりが気になるならアクアピールとララピール、乾燥と赤みが気になるならLDM中心。レーザーを受けた日は、仕上げにLDMを足す。韓国の患者さんがよく選ぶ組み合わせです。敏感肌の方は、濃度を下げる、圧出を省くといった調整ができます。

料金が変わる条件と、セットメニューの読み方

LDMもピーリングも、単品よりセットで売られていることが多い施術です。「アクアピール+ララピール+LDM+鎮静パック」のような組み合わせです。広告の金額がどこまで含むのかを確かめます。

  1. LDMの時間。 10分と20分では内容が違います。分数が書いていない場合は聞きます。
  2. ピーリングの種類。 ララピールなのか、別の酸のピーリングなのか。名前を指定できるか。
  3. 施術するのは誰か。 医師が肌を診てから、管理士が施術する流れが一般的です。診察が含まれるかを確かめます。
  4. 回数券の条件。 1回あたりは下がりますが、期限があります。次の渡韓が未定なら1回払いが安全です。
  5. 税と初回限定の条件。 表示が税込みか。初回だけの金額ではないか。

旅行中の組み方。レーザーや注射と同じ日に受けるとき

クリニックの受付(イメージ)。肌管理のコース内容を通訳と確認する場面
コースの中身と順番は、受付で通訳と一緒に確認します。

LDMとアクアピールはダウンタイムがほとんどないので、到着した日にも帰国の前日にも入れられます。ピーリングは、屋外で長く過ごす日の直前を避けるのが無難です。施術後の肌は紫外線の影響を受けやすくなります。

リジュランやレーザーと同じ日に受ける場合、順番は医師が決めます。一般的には、洗浄とピーリングが先、注射やレーザーが次、LDMと鎮静パックが最後です。ピーリングとレーザーを同日に重ねないほうがいい肌もあります。受けたいものを先に教えていただければ、3分の無料マッチングの内容をもとに、1日で回れる予約を組みます。

受ける前に知っておきたい注意点

ピーリングは、アトピーや皮膚炎が出ている部分、ヘルペスがあるとき、日焼けの直後には勧められません。レチノールや処方のニキビ薬を使っている方は、数日前から休むよう言われることがあります。妊娠中の方は、使える薬剤が限られます。

施術後に強い赤み、ひりつき、水ぶくれが出た場合は、我慢せず医院に連絡してください。担当の医療通訳が医院とのやり取りを日本語でつなぎます。ニキビが多い方は、ピーリングだけで解決しようとせず、韓国のニキビ治療の選び方もあわせて読んでみてください。

よくいただく質問

LDMは1回でも効果を感じますか?
施術の直後にうるおいやツヤを感じる方は多いです。ただ、変化は数日で落ち着くのが一般的で、韓国では1〜2週間おきに続ける方が多いメニューです。旅行中の1回は、ほかの施術のあとの鎮静として受けるのが現実的です。
ララピールのあと、皮はむけますか?メイクはいつからできますか?
皮むけは少なめと言われますが、数日の乾燥や細かい皮むけが出る方もいます。メイクは当日か翌日から可能なことが多いです。時期は医師の指示に従い、保湿と日焼け止めを続けてください。
LDMとピーリングは同じ日に受けられますか?
受けられます。ピーリングで角質を整えたあとにLDMで鎮静する、という順番のセットが一般的です。肌が敏感になっている日は、ピーリングを弱めるかLDMだけにする判断を医師がします。
韓国の皮膚科と肌管理室(エステ)では、ピーリングに違いがありますか?
皮膚科では医師が肌を診たうえで、薬剤の種類と濃度を決められます。肌管理室はリラックス目的のケアが中心です。肌トラブルがある方、レーザーも検討している方は皮膚科が向いています。KCODIがご案内するのは医療機関です。
敏感肌でもLDMやララピールは受けられますか?
LDMは刺激が少なく、敏感肌の方に勧められることが多いケアです。ララピールも比較的おだやかですが、当日の肌の状態で濃度や時間を調整します。使用中の塗り薬があれば、通訳が事前に伝えます。

参考・出典

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まず聞く。決めるのはあとで。

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