ジュベルックを韓国で受けるなら、本数と打つ深さを確かめます
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 7 分で読めます
「ジュベルック 韓国」で調べている方の多くは、毛穴の開きか、肌のハリのなさが気になっていて、レーザーではない方法を探しています。韓国では扱う医院が多く、渡韓のついでに受ける方が増えました。
ジュベルック(Juvelook)はPDLLA(ポリ乳酸)を含む注入剤です。ヒアルロン酸のように入れた分がそのまま形になるのではなく、時間をかけて自分のコラーゲンが増えるのを狙います。だから、変化がわかるまでに時間がかかります。
この記事では、仕組み、リジュランや水光注射との違い、回数、起こりうること、金額が動く項目をまとめます。金額そのものは書きません。診察で何を確認すればいいかがわかる記事です。
ジュベルックとは。コラーゲンが増えるのを待つ注射です
PDLLAの微粒子を水に混ぜて、皮膚の浅い層に入れます。入れた粒子に反応して、体が少しずつコラーゲンをつくるという考え方の製剤です。すぐに膨らませるヒアルロン酸とは目的が違います。
だから、施術の直後に「変わった」と感じる部分の多くは、水分とむくみです。本来の変化として見えてくるのは、数週間から数か月かけてと説明されるのが一般的です。
| 製剤 | 主な成分 | 狙い | 変化の出方 |
|---|---|---|---|
| ジュベルック | PDLLA | 毛穴、ハリ、肌質 | 数週間から数か月かけて |
| リジュラン | ポリヌクレオチド | 肌質、小じわ、キメ | 数回重ねて |
| 水光注射 | ヒアルロン酸などの混合 | うるおい、ツヤ | 比較的早く、持続は短め |
| ヒアルロン酸フィラー | ヒアルロン酸 | 形をつくる | 入れた直後から |
表は一般的な整理です。製剤の組み合わせや打ち方は医院ごとに違い、何を使うかは診察した医師が決めます。
向く悩みと、向かない悩み
毛穴の開きや、肌の薄さから来るハリのなさに提案されることが多いです。一方で、深く凹んだニキビ跡や、皮膚が大きく余ったたるみには、単独では力不足です。
- 向く。 毛穴の開き、肌のハリ不足、細かい小じわ
- 向く。 数か月かけて変化を待てる。次の渡韓の予定がある
- 要相談。 深いクレーター。サブシジョンやレーザーとの組み合わせが必要なことがある
- 要相談。 皮膚の余りが大きい。機器や糸リフトの領域になる
- 要相談。 ケロイド体質、自己免疫疾患、妊娠の可能性
毛穴の悩みは原因によって選ぶものが変わります。詰まりなのか、開きなのか、たるみ毛穴なのか。整理は韓国の毛穴治療の記事にまとめました。

金額を動かすのは、本数と打ち方です
同じ「ジュベルック」でも金額の幅が大きいのは、入れる量と手間が違うからです。本数(バイアル数)と、手打ちか機械かで変わります。
- 本数。 何本(何バイアル)使うのか。広告の金額は1本のことが多いです
- 打ち方。 手打ちか、機械での注入か。手打ちのほうが手間がかかります
- 範囲。 顔全体か、頬だけか、首を含むか
- 麻酔。 麻酔クリームが別料金の医院があります
- 回数セット。 有効期限を確認します。次の渡韓が未定なら1回払いが無難です
現在の肌質注射の料金目安は施術ページに載せています。見積もりと並べて見てください。
当日と、そのあとの数日
麻酔クリームを20〜30分置いてから注入します。注入そのものは20〜30分ほど。直後は赤みと細かい膨らみが出て、数時間から翌日にかけて落ち着くのが一般的です。
内出血が出ることがあります。人前に出る予定がある方は、少なくとも3日から1週間の余裕を見てください。当日の飲酒、サウナ、激しい運動は避けるよう言われます。
しこりは、浅く入れすぎたときや量が多いときに出ることがあると説明されます。触れて気づいたら、自己判断でマッサージせず、医院に連絡してください。KCODIでは帰国後もLINEで担当通訳につながり、医院への確認を代わりに行います。
回数と、次に受けるまでの間隔
数週間あけて2〜3回をすすめられることが多いです。1回で完結させようとせず、まず1回受けて肌の反応を見るほうが安全です。次はいつ受けるのが望ましいかを、診察で聞いておいてください。
日本から通う場合、回数を重ねる施術は渡韓の予定と合うかがすべてです。合わないなら、1回で意味のある施術を選び直すという判断もあります。担当の医療通訳は、その相談も診察室で通します。
リジュランや水光注射との住み分けは肌に入れる注射の比較記事に、水光注射そのものは韓国の水光注射の記事にまとめました。迷っている段階なら3分の無料マッチングで整理できます。

