韓国の肌治療は、悩みの種類で選ぶ機械が変わります
執筆 KCODI医療通訳チーム · 日本語デスク更新日 · 8 分で読めます
「韓国 肌治療」と検索しても、出てくるのは機械の名前ばかりです。ポテンツァ、リジュラン、ピコ、ハイフ。名前を覚えても、自分の悩みにどれが当たるのかはわかりません。
診察室で医師が最初に見ているのは、機械ではなく悩みの種類です。色の問題なのか、凹凸の問題なのか、ゆるみの問題なのか。ここで方向が決まり、そのあとに機械が選ばれます。
この記事では、悩みから逆算して韓国の肌治療を整理します。金額は書きません。何回必要で、何が費用を動かすのかを、先に把握するための記事です。
悩みは5つに分かれます。まず自分がどれかを決める
肌の悩みは、色、凹凸、赤み、ゆるみ、乾燥のどれかに入ります。複数が重なっている方がほとんどですが、優先順位をつけないと、提案される施術が増えるばかりになります。
| 気になること | 分類 | よく提案される方向 | 回数の目安 |
|---|---|---|---|
| シミ、そばかす、肝斑 | 色 | シミ取りレーザー | 数回に分けることが多い |
| 毛穴の開き、ニキビ跡の凹み | 凹凸 | ニキビ跡と毛穴の治療 | 複数回が前提 |
| 赤み、ニキビの炎症 | 赤み | レーザーと内服・外用の組み合わせ | 経過を見ながら |
| フェイスラインのもたつき | ゆるみ | 高周波や超音波の機器 | 1回でも受けられる |
| 乾燥、ツヤ不足、小じわ | 乾燥 | リジュランや水光注射 | 数週間あけて数回 |
表は一般的な傾向です。肝斑のように、強い出力を当てるとかえって濃くなることがある症状もあります。何を使うかは、診察した医師が決めます。
回数の考え方。1回の渡韓で終わるものと、終わらないもの
日本から通う以上、ここがいちばん大事です。1回で変化が見えるもの、数回重ねて初めて見えるもの、そして日本で続けたほうが現実的なものがあります。
- 1回でも受ける意味があるもの。 リフトアップ機器、肌質注射、肌管理
- 回数が前提のもの。 毛穴やニキビ跡の治療、肝斑のトーニング
- 1回で完結させやすいもの。 ほくろ除去、限られた数のシミ取り
- 日本で続けたほうがいいもの。 内服や外用を伴う治療の継続分
回数券は1回あたりが下がりますが、有効期限があります。次の渡韓が決まっていない方は、1回払いのほうが無難です。診察のときに「次はいつ受けるのが望ましいか」を聞いて、渡韓の計画と合うかを確かめてください。

相場を動かすのは、施術名ではなく「量」です
「韓国 肌治療 相場」を調べると、同じ施術名で金額が何倍も違うことに気づきます。理由は値引き幅ではなく、中身の量が違うからです。
- ショット数、エネルギー量、本数。 広告の金額は最小構成のことがほとんどです
- 範囲。 顔全体か、部分か。気になる場所だけに絞れることもあります
- 製剤名と機器名。 同じカテゴリでも、使うものが違えば金額が違います
- 麻酔と鎮静ケア。 別料金の医院があります
- 税と条件。 付加価値税が別表示、現金限定、初回限定などの条件
施術ごとの料金の目安は韓国の美容皮膚科のページに載せています。手元の見積もりと並べて見てください。
「おすすめ」を探す前に、医院で確認する5点
「韓国 肌治療 おすすめ」で上位に出る医院が、自分に合うとは限りません。KCODIは医院の順位づけをしません。かわりに、どの医院でも同じように確認できる点をお伝えします。
- 診察するのは医師か。肌を見てから方法が決まっているか
- 見積もりにショット数や本数が書かれているか
- 照射や注射をするのは誰か。診察した医師と同じか
- 肝斑など、強く当てないほうがいい症状を考慮しているか
- 受けないほうがいいときに、そう言ってくれるか
5つ目が結果を分けます。悩みによっては、今回は見送って肌の状態を整えるほうが先、という判断もあります。通訳はその説明を、やわらげずにそのまま訳します。
受けたあとの数日と、日本に帰ってから
レーザーは赤みやかさぶた、注射は内出血が出ることがあります。当日から数日は、飲酒、サウナ、チムジルバン、長時間の日光を避けるよう言われるのが一般的です。日焼け止めの使い方は、その場で聞いてください。
経過の連絡が増えるのは、帰国してから3日目から2週間です。誰に、どの言語で連絡するかを渡韓前に決めておいてください。KCODIでは帰国後もLINEで担当通訳につながり、医院への確認を代わりに行います。
何を受けるか決まっていない段階でも、3分の無料マッチングで希望を整理できます。レーザーの種類は韓国のレーザー治療の記事に、肌質そのものを変えたい方は肌質改善の記事にまとめています。担当の医療通訳は、診察室にも施術室にも入ります。


